MOSRITE INFO | 2010年05月14日 14:49
~INTRODUCTION~
♪フィルモア・モズライト・ファンの皆様いかがお過ごしですか♪
「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」今回は第64号の配信です。毎週金曜日に更新で皆様にフィルモア・モズライトの色々な情報を発信していきます。冒頭のホット・インフォメーションは不定期更新ながらフィルモアメインホームページにも載らない“超HOT”な情報が発信されたりもします!!!☆そして新たに始まった2つの新コンテンツ☆まずは「フィルモア・モズライト図鑑」、このコーナーでは1996年から脈々と続いているフィルモア・モズライトからリリースされたモズライトの“名機達”のエピソードを画像と社長の解説を交えて毎回皆さんにご紹介する“永久保存版”コーナー。次に皆さんお待ちかねの「ダイナのベーカーズ・フィールド便り」、このコーナーではモズライトの“真”の継承者であるダイナ・モズレーからモズライト生誕の地「ベーカーズ・フィールド」での最新の情報を彼女の熱い!!!メッセージ&画像と共に皆さんへ発信、そして好評のコーナー♪「社長の知恵袋」♪このコーナーでは我らがフィルモア社長・遊佐典之がエレキに関する「何でもストーリー」を中心に、ブログ・リーダーの皆様の為になるモズライトの全て(プレイ方法、「完コピ」の仕方、ギター管理の方法、簡単なリペア、等)を色々な角度から皆様に配信します。どちらもモズライト・ファンなら要チェックのコーナーですので毎週の更新をお見逃し無く。それでは早速参りましょう!!!
♪WELCOME TO THE WONDERFUL MOSRITE WORLD & PLEASE ENJOY IT AS MUCH AS YOU CAN♪
① ホット・インフォメーション HOT INFORMATION ※不定期更新となります。
(その1) 「加山雄三 若大将50年!アリーナ・コンサート」開催のお知らせ!!!
加山雄三氏デビュー50周年記念「加山雄三 若大将50年!アリーナ・コンサート」がいよいよ2010年6月4日(金曜日)日本武道館を皮切りに、著名なゲストを向え盛大に開催されます。もちろん全てのライブでフィルモア・モズライトの「加山雄三50周年記念・シグネチャーモデル」のサウンドを思う存分楽しめますので加山雄三&モズライト・ファンの皆さん、この6月から始まる「加山雄三 若大将50年!アリーナ・コンサート」に是非お越し下さい。♪皆さんのご来場お待ちしております♪

Copyright:(株)オフィス・ヘンミ ※上記チラシ画像の無断転載を堅く禁じます。
「加山雄三 若大将50年!アリーナ・コンサート」 ~開催日程~
・ 6月4日(金曜日) 日本武道館公演
お問合わせ先: キョードー横浜 TEL:045-671-9911
・ 6月12日(土曜日) 日本ガイシホール公演
お問合わせ先: サンデーフォークプロモーション TEL:052-320-9100
・ 6月20日(日曜日) 大阪城ホール公演
お問合わせ先: キョードーインフォメーション TEL:06-7732-8888
☆皆様のご来場お待ちしております☆
(その2) 「モズライト日本上陸45周年記念リミテッド・モデル」いよいよ3月から続々とリリース!!!第6弾は夢のようなモデルの登場です・・・「マークⅡ・カスタム “ドリーミング・ボーイ” リミテッド・モデル 只今フィルモア メイン・サイト特設ページにて好評公開&発売中です!!!
今年2010年、モズライトが日本に初めて登場してから45周年を迎えました。フィルモア・モズライトではこれを記念して魅力的な素晴らしい「モズライト日本上陸45周年記念」リミテッド・モデルを次々と発表してまいります。第6弾は夢見る「モズライト」少年“達”に送る夢のようなモデル「マークⅡカスタム・“ドリーミング・ボーイ” リミテッド・モデル」の登場です。軽量で弾き易いマークⅡモデルを基に、3基のシングルコイル・ピックアップをマウント、モズライトのスタンダードである39mmナット幅や光り輝くヴィンテージ・ピックガードを搭載、そしてこのモデルの最大の「特徴」は…何とワンタッチで簡単にアッセンブリーを取り外して組み替える事のできる「スペシャル“ドリーミング”フィーチャー」、4種類の別売りキットを用意!!!色々なタイプのサウンドに対応し、正に「45周年記念モデル」に相応しいリミテッド・モデルに仕上がっております。詳細は下記リンク「モズライト日本上陸45周年特設インデックス・ページ」へお進み頂き、各モデルのリンクをクリックしてご覧下さい♪♪♪
「モズライト日本上陸45周年記念 リミテッド・モデル」特設インデックス・ページはここをクリックしてご覧下さい。
(その3)☆虹色のようにカラフルで個性豊かなモズライト“達”が大集合☆フィルモア・モズライト5月&6月のセールは題して…「レインボー・シャワー」
フィルモア・モズライト5月&6月のセールはジメジメとした梅雨の季節を吹き飛ばす、そんなカラフルで個性豊かなモズライトが続々と登場します・・・題して「レインボー・シャワー(虹色の雨)」!!!今回もUSAモズライト・オブ・カリフォルニア リイシュー各モデルを始め、人気の新ブランドモズライト・オブ・USAアメリカンスタンダード・シリーズや、滅多に入荷の無いカスタムオーダー・モデルやリミテッド・モデル等、フィルモア・モズライト厳選のモズライトの逸品“達”が次々と登場します。
※当セールは終了しました。
(その4) ★今年もこの季節がやって来ました★ 「第6回 モズライト・チャリティー・ライブ ~サマー・タイム チャリティー・ライブ・フェスティバル~」 7月11日(日曜日)に三鷹市公会堂にて開催!!!

お待たせしました!!!フィルモア・モズライト・ファンお待ち兼ねの毎年恒例「モズライト・チャリティー・ライブ」今年は第6回目を迎えタイトルも新たに“ ~サマー・タイム~ 6th チャリティー・ライブ・フェスティバル2010”と題して、ファンの皆様に「モズライト・サウンド」に包まれた至極の一時をお送りします。
※当イベントは終了しました。
② DANA‘S MOSRITE DIARY FROM BAKERS ダイナ・モズレーのベーカーズ・フィールド便り 第10回 ~ "Stir that" for red, white, and blue guitar ~ トリコロール・ギターの製作を手伝っていた時のお話
モズライト・ファンの皆さんいかがお過ごしですか!お待ち兼ねの「ダイナのベーカーズ・フィールド便り」今回もベーカーズ・フィールドのダイナ・モズレーから皆さんに素敵なメッセージが届きましたよ!!!今回のお話は前回の続きでダイナの少女時代のエピソードのようですよ~☆では早速覗いてみる事にしましょう☆

<ダイナから皆さんへのメッセージ 訳文>
2010年5月 ダイナの日記
私が11歳になった頃、父セミーは2人目の妻であったディアーナ・ロバート・モズレーと離婚してしまいました。その際、彼女ディアーナは父の全財産を根こそぎ持っていってしまったのです。しかしその事が逆に私と父セミーの絆をより深めたのです。私達は一緒に教会の礼拝に行って賛美歌をよく歌いました。その頃の父は一度に1本ずつギターを製作し、私は父の傍らでそのギター製作の手伝いをしました。父セミーは丁度この頃に赤、白、そして青色(トリコロール・カラー)のギターを製作していました。私が覚えているのは、丁度私が父の足元で何かをしていた時、父が私に「かき混ぜてくれ!!!」と言ったので私は言われるがままそうしたのでした。これが、その時に作られたモズライトのトリコロール・カラーギターの上に塗られた赤い部分の塗装が出来た瞬間です。
今回のお話はこの辺りまでにしましょう。
モズライト・フォーエバー
ダイナ・モズレー

今回はダイナが初めて手伝う事になった3色(キャンディー・レッド、パール・ホワイト、インク・ブルー)のモズライト・ギター“トリコロール”のお話です。このギターは1965(昭和40)年頃すでに製作されていました。そしてこのお話に出てくる「赤・白・青」と言う3色はアメリカを象徴する、正に代表的な色なのです。今回は、アンティークの壁飾りと共にダイナからの便りを一緒にお見せしたいと思います。古き良きアメリカを感じて頂けたら幸せに思います♪♪♪
次回はダイナからどんな便りが送られてくるでしょうか・・・次回の便りも楽しみに待つ事にしましょう。
♪♪次回もどうぞお楽しみに♪♪
③ フィルモア・モズライト図鑑 モズライト・フォーエバー「知られざるモズライト・ヒストリー&ミステリアス・ストーリー」 第10回
今回の「知られざるモズライト ミステリアス・ストーリー」は前回に引き続き「シリアル・ナンバーの“謎”パートⅡ」です。今回は皆さんが一番判断のし難い1980年代~1990年代、特に1992年~1993年・ユニファイド社時代のシリアル・ナンバーを中心に、それにまつわるエピソードを交えて皆さんにお伝えしたいと思います。
1980年代のノース・カロライナで製作されたモズライトには「NC 000」と言うシリアルが打たれています。“NC”は「ノース・カロライナ(North Carolina)」を現し、次の3桁が製造された順番での番号です。しかしながら、この頃のセミー・モズレーは不幸が立て続けに起こり、残念ながら私の納得できるようなモズライトを作る事は叶わなかったのです。それらノース・カロライナ製モズライトのほとんどはネックが2ピースネックであったり、パーツもほとんどが台湾又は韓国製、そしてバインディングもすぐにポロリと剥がれてしまったり、中には縦にもろく割れてしまうもの等、とても粗悪なものでした。
そして1992(平成4)年アメリカ合衆国アーカンソー州・ブーンビルにおいて「ニュー・モズライト」がこの年の5月にスタートした訳ですが、この年の8月にセミーが突然他界してしまいました。その様な経緯から製品の出荷がスタートしたのは実質的に私が工場に入った7月からで、「突然の出来事」だっただけに大変な苦労をした訳です。とにかくまともなモズライトが出来上がらないのです・・・私の厳しいチェックもありましたが、製品の最終チェックを担当していたロニー・ブルース・・・この人も大変に厳しい人で「クオリティー・コントロール」の最終チェックをする部門では、出来上がってくるほとんどのモズライトがはじかれてしまったのです。このブーンビルの工場で製作され、フィルモアが輸入したモズライトは彼ロニー・ブルースと私の厳しいチェックが入った訳です。
さてシリアル・ナンバーの話でしたね。これらブーンビル時代のモズライトのシリアルは1965年型が「1001」からスタートし、1963年型は「0101」からスタートに決定しました。なぜならばこれらシリアル・ナンバーは復刻の意味もあり、1965年と1963年に実際に使用された番号なのです。ところが…私も年中このブーンビルの工場にいる事は不可能で、出荷できるモズライト・ギターが12~24本まとまると日本(フィルモア)にそれらギターが送られ、今度はこれら到着したモズライト達を日本で受け取った後再度私の目でチェックをする訳です。そして又私はブーンビルに戻る…こんな日々が1ヶ月おきに続きました。問題は私が日本に戻っている時におきました。ロニー・ブルースの「クオリティー・チェック」ではじかれた「不良品モズライト」は、当時セミー亡き後就任した新社長ロレッタの意向で関西の楽器卸問屋や東京のとあるナイト・クラブに出荷されてしまったのです。私は大変に悩みました…セミーと一緒にあの素晴らしかった‘60年代当時の最高峰の「モズライト」を再び世に出す、と決めていたのにこんな事で果たしてよいのだろうかと…。
上述の通り私がモズライト工場に入っている時はフィルモア向けのモズライトは「厳しい」チェックのもと出荷される訳ですが…少量とは言えこの様な不良品とも言うべきモズライトを出荷してしまうなんて…ロレッタと言う人は何を考えているのか全く理解できませんでした。そして製品の細かいチェックすべき点を挙げれば、例えば基本となる色…サン・バーストやストロベリー・レッドと言った色の出具合等をロレッタに再三注意を促しましたが、彼女にとってそんな事はどこ吹く風…馬の耳に念仏でした。そして私は上に書いた「シリアル・ナンバーの規則性」を彼女に教えていなかったのでこれらの日本に向けて出荷されてしまった「不良品と言うべきモズライト」には「65 000」のシリアルや、「S 0000」、「A 0000」と言った不規則なシリアル」が打たれてしまっていました。無論、万が一これらのギターを市場で見かけた場合私はこれらが「不良品と言うべきモズライト」である事はいとも簡単に判断することが出来ます。
この時代、少なくとも私の厳しいチェックのもとに出荷された1965年型リイシュー・モデルはシリアル#1001(パール・ホワイト)~#1119(キャンディー・レッド)、そして下記の各シリアル・ナンバーの入ったモズライト:
「V95 028」、「V95 029」、「V0094」
「V94 012」、「V94 017」、「V94 018~V94 023」、「V94 040」
「V92 111」
これらのモズライトをお持ちの方は大丈夫です。全て出荷時に私のチェックが入っています。
そして、1964年型リイシュー(ボディー・バインディング付き)のモズライトは、1992年の10月からの生産で少量ですが:
「V93 117~V93 172」、「0201」が出荷されています。
そして“問題”の1963年型モデルです:
シリアル#0101~#0180、そして「63 156」~「63 164」が出荷されたのです。
皆さんいかがでしたか!!! ほんの束の間のアーカンソー州ブーンビル・ユニファイド社時代のモズライト シリアル・ナンバーとエピソードのお話でした。

ブーンビル時代のダイナ・モズレー その後ろに移っている横顔の人が「クオリティー・チェック」を担当していたロニー・ブルース氏

仕上がったばかりのストロベリー・レッドを手にする私 左は副社長のジェリー・スタンドリッジ氏、そして右側が製造総監督のジーン・ハーウィー氏

サン・バーストのモズライトを手に私とジェリー・スタンドリッジ氏のツー・ショット 今では懐かしい思い出の一枚
<次回予告> 次回の「モズライト・ヒストリー&ミステリアス・ストーリー」はいよいよフィルモア製「ニュー」モズライト・リイシューモデル(1996年~現在まで)のシリアル・ナンバーのお話です。
☆次回の「フィルモア・モズライト図鑑」をどうぞお楽しみに☆
④ 「社長の知恵袋」 ~モズライト・オヤジ達に送る青春のラプソディー~ HOW TO PLAY オール・アバウト・ザ・モズライト」 ♪第15回 今回は「十番街の殺人」後編です♪
皆さんご機嫌いかがですか!前回の「十番街の殺人 ~前編~」は上手く弾けるようになりましたか。そして今回の「十番街の殺人 ~後編~」はサビからスタート、そして転調、また転調…と進んでいきます。まずは「サビ・パート」どこかで聴いたフレーズだと思いませんか。そうです、「W.D.R.‘64」と同じなんです。ただリズムのカッティングが違いますのでそのパートから説明いたしましょう。

「タブ譜」画像1 「サビ・パート」部分
すべてダウン・ピッキングで弾いてください。このパートの4小節・5弦と4弦だけをややミュートして弾いてください。そして「サビ・メロパート」部分です。

「タブ譜」画像2 「サビ・メロパート」部分
ここはダウン・アップピッキング、そして右手でかなりミュートします。全部で8小節あり、後半の2小節に入ってチョーキング、8小節目でチョーク・ダウン、そしてチョーキングになります。ここから一気に低音部での盛り上がりです。

「タブ譜」画像3 「低音部・盛り上がり」以降部分
転調する前に10小節目のアーミングに気をつけてください。1弦は開放弦ですので間違えないように!!!そして次の小節は三連符で、再び転調です。一気に進んでいきます。そしてエンディングの「Aの3連符」、「Dbのアルペジオ」後半の所です。最後のアーミングは1弦を弾かず「4弦、3弦、2弦の6フレット」を押さえてアーミングで終わります。
いかがでしたか。人気ナンバー・ワンの「十番街の殺人」 ~オール・アバウト・ライブ・バージョン~ でした。それでは何回も練習して下さい。この曲は 「WE LOVE MOSRITE パートⅣ」に入る予定ですのでどうぞお楽しみに!!!
ところで皆さん、今度のDVD 「WE LOVE MOSRITE パートⅡ」は当初の5曲入れる予定が3曲(「ペネトレーション」、「夢のマリーナ号」、「アパッチ」)に変更になります。と言うのも、DVDに録画してわかったのですが、1曲につき、(1)ライブのスピードでの演奏、(2)スローで弾いてみる演奏、そして(3)ワンポイント・チェック、そして(4)それらのベース・バージョン、とやっていくと1曲10分~15分くらいかかってしまうので、パートごとに3曲でお届けしたいと思います。次の「パートⅡ」は今週内には完成させますので今しばらくお待ち下さい。
それでは今回の「知恵袋」はこの辺で!皆さん頑張って練習してください!
<次回予告> 次回の「知恵袋」は「HOW TO PLAY オール・アバウト・ザ・モズライト」を1回お休みして、日頃皆さんからご質問の多い「どのCDを聞けばモズライト・サウンドを聴けるのか」…モズライト時代のベンチャーズ推薦CD、等のお話です。
☆次回の「社長の知恵袋」をどうぞお楽しみに☆
⑤ SINCERE MESSAGE FROM FILLMORE MOSRITE
「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」第64回、皆様お楽しみ頂けましたでしょうか。
今年の春は例年に比べて気温の低い日が続いていますがフィルモア・モズライト・ファンの皆さんは日々元気にお過ごしでしょうか。ゴールデンウィーク連休は「モズライト・スーパーノヴァ・ブログ」もお休みを頂きまして、久々の更新となりました。「久々の…」と言うこともあり、皆さんにお伝えしたいホット・インフォメーションが実は色々とあります。まずは…好評の「モズライト日本上陸45周年記念モデル」お陰さまで今日までに“第6弾”まで出揃い、リミテッド・モデルに相応しい個性豊かなラインナップとなっています。もうすでに完売のモデルもございますが、まだ在庫のあるカラー&モデルもありますので気になってウズウズしている方、どうぞお早めにお問合せ下さい。各モデル共に極少量生産で今後出てこないモデルですのでお見逃し無く!そして今後もまだ続々と「45周年記念モデル」が登場してまいります。次回のモデルは、何と“シー・スルー”…あとはUPしてからのお楽しみと言うことで(ゴメンナサイ)。詳細は随時UPしてまいりますので、当ブロクのホット・インフォメーションコーナー、又はメイン・サイトのインデックスコーナーを要チェック♪♪♪
それでは恒例の「レッツゴー締めで」~チャチャッチャチャチャ、チャチャチャチャ レッツゴー!!! では又来週金曜日の「モズライト・スーパーノヴァ・ブログ」でお会いしましょう。