MOSRITE INFO | 2010年04月23日 15:37
~INTRODUCTION~
♪フィルモア・モズライト・ファンの皆様いかがお過ごしですか♪
「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」今回は第63号の配信です。毎週金曜日に更新で皆様にフィルモア・モズライトの色々な情報を発信していきます。冒頭のホット・インフォメーションは不定期更新ながらフィルモアメインホームページにも載らない“超HOT”な情報が発信されたりもします!!!☆そして新たに始まった2つの新コンテンツ☆まずは「フィルモア・モズライト図鑑」、このコーナーでは1996年から脈々と続いているフィルモア・モズライトからリリースされたモズライトの“名機達”のエピソードを画像と社長の解説を交えて毎回皆さんにご紹介する“永久保存版”コーナー。次に皆さんお待ちかねの「ダイナのベーカーズ・フィールド便り」、このコーナーではモズライトの“真”の継承者であるダイナ・モズレーからモズライト生誕の地「ベーカーズ・フィールド」での最新の情報を彼女の熱い!!!メッセージ&画像と共に皆さんへ発信、そして好評のコーナー♪「社長の知恵袋」♪このコーナーでは我らがフィルモア社長・遊佐典之がエレキに関する「何でもストーリー」を中心に、ブログ・リーダーの皆様の為になるモズライトの全て(プレイ方法、「完コピ」の仕方、ギター管理の方法、簡単なリペア、等)を色々な角度から皆様に配信します。どちらもモズライト・ファンなら要チェックのコーナーですので毎週の更新をお見逃し無く。それでは早速参りましょう!!!
♪LET‘S GO ON A WONDERFUL TRIP TO THE MOSRITE WORLD♪
※ 来週4月30日(金曜日)、及び再来週5月7日(金曜日)のモズライト・ブログはゴールデンウィーク連休に付きお休みです。次回の更新は5月14日(金曜日)になります。
① ホット・インフォメーション HOT INFORMATION ※不定期更新となります。
(その1) 「モズライト日本上陸45周年記念リミテッド・モデル」いよいよ3月から続々とリリース!!!待望の第4弾は・・・「マーク-Ⅰ 1963年型リイシュー “サー” リミテッド・モデル」が登場!!! ★レジェンド・ブルーに続き、新カラー!!!“ヴィンテージ・サンバースト”バージョン!!!が新たに加わりました。
今年2010年、モズライトが日本に初めて登場してから45周年を迎えました。フィルモア・モズライトではこれを記念して魅力的な素晴らしい「モズライト日本上陸45周年記念」リミテッド・モデルを次々と発表してまいります。待望の第4弾は・・・マークⅠ1963年型リイシュー“SIR(サー)”リミテッド・モデルの登場です。ご好評に付き、レジェンド・ブルーに続き今回新しいカラー“ヴィンテージ・サンバースト”バージョンが新たに加わりました。モズライト・オブ・カリフォルニア「最高峰」1963年型モデルに、往年の“ヴィンテージ・サンバーストカラー”を再現、更にオールゴールド・パーツ仕様&“モズライト・オブ・カリフォルニア”ロゴの“i”上の点部分にはさりげなく本物のダイヤモンドを埋め込みました。名実共に「究極」のフィルモア・モズライト リミテッド・モデルが完成しました。
詳細は下記リンク「モズライト日本上陸45周年特設インデックス・ページ」へお進み頂き、各モデルのリンクをクリックしてご覧下さい♪♪♪
「モズライト日本上陸45周年記念 リミテッド・モデル」特設インデックス・ページはここをクリックしてご覧下さい。
(その2) ♪いよいよ春本番の到来です♪フィルモア・モズライト4月のセールは春の花「桜」をテーマにした「サクラ・フェスティバル」☆第3回が只今好評開催中です☆
季節は4月に突入し、いよいよ待ちに待った☆春本番☆がやってきました。あちらこちらできれいな春を代表する「桜」の花がきれいに咲き始めていますね。フィルモア・モズライト4月のセールはそんな春の花「桜」をテーマにしました・・・題して「サクラ・フェスティバル」!!!今回もUSAモズライト・オブ・カリフォルニア リイシュー各モデルを始め、人気の新ブランドモズライト・オブ・USAアメリカンスタンダード・シリーズや、滅多に入荷の無いカスタムオーダー・モデルやリミテッド・モデル等、フィルモア・モズライト厳選のモズライトの逸品“達”が次々と登場します。
※当セールは終了しました。
(その3) ★今年もこの季節がやって来ました★ 「第6回 モズライト・チャリティー・ライブ ~サマー・タイム チャリティー・ライブ・フェスティバル~」 7月11日(日曜日)に三鷹市公会堂にて開催!!!

お待たせしました!!!フィルモア・モズライト・ファンお待ち兼ねの毎年恒例「モズライト・チャリティー・ライブ」今年は第6回目を迎えタイトルも新たに“ ~サマー・タイム~ 6th チャリティー・ライブ・フェスティバル2010”と題して、ファンの皆様に「モズライト・サウンド」に包まれた至極の一時をお送りします。
※当イベントは終了しました。
② DANA‘S MOSRITE DIARY FROM BAKERS ダイナ・モズレーのベーカーズ・フィールド便り 第9回 ~ Now I’ve got mastered the skills of wet sanding ~ 幼かった頃のギター製作のお話 難しいウェット・サンディングに挑戦!!!
モズライト・ファンの皆さんいかがお過ごしですか!お待ち兼ねの「ダイナのベーカーズ・フィールド便り」今回もベーカーズ・フィールドのダイナ・モズレーから皆さんに素敵なメッセージが届きましたよ!!!今回は短い文書ながらも彼女がギター製作を習い始めた頃のお話のようです☆では覗いてみる事にしましょう☆

<ダイナから皆さんへのメッセージ 訳文>
2010年4月・第2回 ダイナの日記
今回の日記は、私がギターの製作を習い始めた頃のお話の続きから始めたいと思います。私がラフ・サンディング(粗いヤスリ紙を用いるサンディング)を思う存分楽しんだ頃、父(セミー・モズレー)が今度は私にウェット・サンディング(「水磨ぎ(みずとぎ)」:耐水ペーパーを用いたサンディング)に挑戦してみないか、と勧めてきました。このウェット・サンディングの手法は会得するのにやや時間が掛かりました。先ずは手始めに私が手掛けた最初の10本に対して、これらの塗装面に対してこの「水磨ぎ」を試みてみました。私はその時まだ9歳だった訳ですが、皆さんはどの様な出来栄えになったと思いますか。何はともあれ、私は程無くしてコツを掴んだのでした。そして10歳になる頃には、私は工場の中でも一番この「水磨ぎ」が上手く出来るようになるまでに上達しました。
今日の所はここまでにしましょう。
モズライト・フォーエバー
ダイナ・モズレー

父セミー・モズレーからギター製作の手解きを受ける少女時代のダイナですが、彼女に与えられる作業もだんだんと難しくなり始めました。彼女が9歳にして、ギター製作の中でも難易度の高い作業と言われるウェット・サンディング(「水磨ぎ」作業)を習い始め、わずか1年の内にマスターレベルにまで習得した、と言うのには驚きですね。そして今再びその作業をしていたベーカーズ・フィールドでギター製作に携わっているダイナ・モズレー・・・父セミーからのDNAが脈々と彼女に受け継がれている事を感じさせる、彼女の思い出話でした。
次回はダイナからどんな便りが送られてくるでしょうか・・・次回の便りも楽しみに待つ事にしましょう。
♪♪次回もどうぞお楽しみに♪♪
③ フィルモア・モズライト図鑑 モズライト・フォーエバー「知られざるモズライト・ヒストリー&ミステリアス・ストーリー」 第9回
今回の「モズライト・ヒストリー&ミステリアス・ストーリー」はモズライト愛好家の皆さんより日頃沢山のご要望がある“シリアル・ナンバーの謎”にせまります。以前にもこのブログで取り上げた事がありますが、今回はより奥深くこの“謎”に迫ってみましょう。皆さんがお持ちのモズライト・ギターの21フレットと22フレットの間に入っているシリアル・ナンバーを確認してください。中にはシリアル・ナンバーの入ってないものや、入っていても意味不明の番号だったりするものはコピー品ですので気をつけてください!!!さて、今回は「モズライトUSA マークⅠ ベンチャーズ・モデル」のシリアル・ナンバーを探っていきましょう。1963(昭和38)年にアメリカ・カリフォルニア州ベーカーズ・フィールドで誕生したこのモデル、まずは1963(昭和38)年~1969(昭和44)年2月14日まで製作された分のシリアル・ナンバーを皆さんにお伝えしたいと思います。
・ 1963年型 シリアル・ナンバー:0001~0200(約200本)
・ 1964年型 シリアル・ナンバー:0201~1000(約800本)
・ 1965年型 シリアル・ナンバー:1001~2400(約1200本)
ここまでがトレモロ・ユニットにビブラミュート台座を使用した、いわゆる「ヴィンテージ・モズライト」と呼ばれる評価価値の高いオールド・モズライトです。

ビブラミュート台座 画像
この後、トレモロ・ユニットがモズレー台座に変更され、第1期倒産までこのユニットが「マークⅠモデル」に搭載されます。

モズレー台座 画像
・ 1965年型 シリアル・ナンバー:2401~3800(約1400本)
・ 1966年型 シリアル・ナンバー:3801~4900(約1100本)
・ 1967年型 シリアル・ナンバー:4901~5500(約600本)
・ 1968年型 シリアル・ナンバー:5501~V6000(約500本)
これらのシリアル・ナンバーを年代別の目安にして下さい。年代の変換時のシリアル・ナンバーには諸説があります。
さて、モズライト・マークⅠモデルの第1期(1963年~1968年)の6年間に、約6000本がベーカーズ・フィールドのモズライト工場で製作されたことになります。6年間で6000本ですから、フェンダーやギブソンに比べれば、いかに生産本数が少なく、今となってはとても貴重なものかが良くわかると思います。特に1963年~1965年に製作された2400本の「モズライト マークⅠ ベンチャーズ・モデル」が現在は“ヴィンテージ・モズライト”として高く評価されているのです。ところが・・・残念な事にこの“ヴィンテージ・モズライト”に目を付けた悪徳ブローカー達が1本の“ヴィンテージ・モズライト”をネックとボディーとに分けて、それぞれをコピー品に取り付けて、その他のパーツ類もそっくりに作ってしまう・・・俗に言う「2個1」、現在では「4個1」などと、より悪質なモズライトに変化されてしまっている事はとても残念であり悲しいことであります。“ヴィンテージ・モズライト”に興味のある方は十分に注意してください。
現在でも我々中高年オヤジ達に「夢」を与え続けてくれえるモズライト・ギター…最近特に60歳を過ぎて定年を向かえ、あの少年時代の「夢のモズライト」を手にしたい、と私の所を訪ねてきてくれる人が増えています。話がそれてしまいました…そうそう、シリアル・ナンバーの話でしたね。この「第1期」シリアル・ナンバーは0001~約6000までの通しナンバーで21フレットと22フレットの間に3mmの刻印で打たれていますのでとても判りやすいです。

1964年型 シリアル・ナンバー部分

1965年型 シリアル・ナンバー部分

コピー品のシリアル・ナンバーの無いもの

意味不明のナンバーが入っているもの モズレー台座部分に有り得ない「1014」のシリアル・ナンバーが入っている
コピー品にはくれぐれも気をつけましょう。今回は「第1期」シリアル・ナンバーの話でした。
<次回予告>次回の「モズライト・ヒストリー&ミステリアス・ストーリー」では・・こちらも「謎」に包まれた、80年代~現在までのモズライトのシリアル・ナンバーの「謎」に迫ります。
☆次回の「フィルモア・モズライト図鑑」をどうぞお楽しみに☆
④ 「社長の知恵袋」 ~モズライト・オヤジ達に送る青春のラプソディー~「HOW TO PLAY オール・アバウト・ザ・モズライト」 ♪第14回 今回は「十番街の殺人」前編です♪
今回の「知恵袋」は弾いてみたい曲“ナンバー・ワン”に選ばれた「十番街の殺人」を取り上げます(DVDでは「WE LOVE MOSRITE ~中級編~」で取り上げます)。まずはこの「十番街の殺人」、原曲はニューヨーク・ブロードウェイのミュージカルで用いられた曲です。実は原曲は30分以上もある大作です。そしてこの原曲に近いのがシャドゥズの「十番街の殺人」、5分24秒での演奏です。皆さん是非聴いてみてください。では、この「オール・アバウト・ザ・V」に収められているのは、と言うと…アルバムの7曲目に入っていて、何と2分ちょうどでの演奏、そして素晴らしいアレンジが特徴です。よくこんなアレンジが出来たなぁ~と聴くたびに感心させられます。

「タブ譜」画像1・イントロ部分
ディミニッシュから始まるイントロ…これは女性の叫び声を表現している、との事。その辺も踏まえて、ディミニッシュ・コードを弾いて下さい。「イン・ジャパン」とはポジションが変わります。5弦から2弦までを押さえますが、まず左手中指で5弦の10フレット、薬指で4弦の11フレット、人差し指出3弦の9フレット、そして小指で2弦の11フレットをそれぞれ押さえて、3フレット分ずらして(スライド)下さい。そして元のポジションに戻して「チャッ!」と切ります。言葉にすると、つまり「ジャ~ン、チャッ!」と弾いてください。そして、ドラム・ソロが3小節&ベースがカッコ良く入ります。次に符点4分音符が2個続いて4分音符、これで1小節です。この符点の長さに気をつけてください。
続いてメロに入ります。

「タブ譜」画像2・メロディー部分
KEYが「D」ですので、3弦の2フレットから1弦の2フレットへ、メロ終わりの「A」のコードの押さえ方にも注意しましょう。

「タブ譜」画像3・グリッサンド、2メロ、3メロ、その他部分
その後にグリッサンドです。ベースもリズム・ギターもリード・ギターも全員でやりますので凄い迫力です。ややミュートする位で一気に「テケテケ」とグリッサンドしてください。2メロの「Bb」と「A」の押さえ方にも注意しながらタブ譜を参考に押さえてください。3メロもほぼ同じ弾き方です。「ノック・ミー・アウト」の“十番街”よりもかなりスピードがありますので、ゆっくりと確実にピッキングしてください。チェック・ポイントは下記の通りです。
<チェック・ポイント>
・ イントロのディミニッシュ・コード
・ 次の符点音符の長さ
・ グリッサンドの部分
これらを念入りにゆっくり何回も弾いてみてください。さて、DVDの方ですが次の「WE LOVE MOSRITE ~初級編~」は、“ペネトレーション”、“夢のマリーナ号”、“星への旅路”、“アパッチ”、そして“ベサメムーチョ・ツイスト”の5曲に決まりました!!! 完成までもうしばらくお待ち下さい。
<次回予告>次回は「十番街の殺人」後編です。♪ゆっくり確実に練習して上手く弾けるようになりましょう♪
☆次回の「社長の知恵袋」をどうぞお楽しみに☆
⑤ SINCERE MESSAGE FROM FILLMORE MOSRITE
「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」第63回、皆様お楽しみ頂けましたでしょうか。今回の「シンシア・メッセージ」はフィルモア・エグゼクティブ・プロデューサーから、夏のチャリティー・ライブ・フェスティバル開催のお知らせをお送りします!!!
フィルモア・モズライト・ファンの皆様、いかがお過ごしですか。夏のような暑い日が来たと思えば次の日には真冬のような寒さ・・・暖かな春を待ち焦がれていた私達にとってはがっかりする毎日が続いていますが、フィルモア・モズライトはいつも光り輝いていて、私の気持ちを春色に染め続けてくれています。そして夏の訪れと共に、毎年恒例の“チャリティー・ライブ”が今年も三鷹市公会堂で開催されます。ファンの皆様のお蔭をもちましてこの“チャリティー・ライブ”も今年で6回目を迎える事が出来ました。今回は、“チャリティー・ライブ”1回目からのポスター&フライヤー(チラシ)をこの「シンシア・メッセージ」で皆様にご紹介したいと思います。



「モズライト・チャリティー・ライブ」コンサート 過去のポスター&フライヤー
(上から)「第1回」、「第2回」&「第3回」、「第4回」&「第5回」
毎回ライブの終了時には「来て良かったです!」、「モズライターズの演奏が今回も素晴らしかった~!」と言った励ましの言葉を頂くと、今までこの“チャリティー・ライブ”をやってきて本当に良かった、と心より感じます。今年は7月11日(日曜日)に開催しますので、どうぞ宜しくお願いします。多くの方々のご来場&ご参加をスタッフ一同お待ちしております。
Yukie Yusa
Executive Producer,
※ 来週4月30日(金曜日)、及び再来週5月7日(金曜日)のモズライト・ブログはゴールデンウィーク連休に付きお休みです。次回の更新は5月14日(金曜日)になります。
それでは恒例の「レッツゴー締めで」~チャチャッチャチャチャ、チャチャチャチャ レッツゴー!!! では又来月14日(金曜日)の「モズライト・スーパーノヴァ・ブログ」でお会いしましょう~♪