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FILLMORE MOSRITE SUPERNOVA BLOG 第41回

MOSRITE INFO | 2009年07月31日 17:30

~INTRODUCTION~
♪フィルモア・モズライト・ファンの皆様いかがお過ごしですか♪
「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」今回は第41号の配信です。毎週金曜日に更新で連載企画の「モズライト・グラフティー(MOSRITE GRAFFITY)」と「おやじの知恵袋」の2本立てで皆様にフィルモア・モズライトの情報を発信していきます。冒頭のホット・インフォメーションでは不定期更新ながらフィルモアメインホームページにも載らない“超HOT”な情報が発信されたりもします!!!「モズライト・グラフティー」のコーナーでは我らがフィルモア社長・遊佐典之とモズライトとの関わりを簡単なモズライトの歴史を交えながらお送りする連載企画!そして、好評のコーナー☆「社長の知恵袋」☆このコーナーでは我らがフィルモア社長・遊佐典之がエレキに関する「何でもストーリー」を中心に、ブログ・リーダーの皆様の為になるモズライトの全て(プレイ方法、「完コピ」の仕方、ギター管理の方法、簡単なリペア、等)を色々な角度から皆様に配信します。どちらもモズライト・ファンなら要チェックのコーナーですので毎週の更新をお見逃し無く。それでは早速参りましょう!!!♪WELCOME TO MOSRITE WORLD♪

① ホット・インフォメーション HOT INFORMATION ※不定期更新となります。前回と同じ内容となりますのでご了承ください。

・ ♪好評開催中♪ “フィルモア・ドリーム・フェア・ウィズ・サマーバケーション 2009” ご好評につき7月31日まで期間延長して開催中です!!!☆本日いよいよ最終日です☆
※当セールは終了致しました。
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 フィルモア・モズライトがお送りする夢の企画“フィルモア・ドリーム・フェア・ウィズ・サマーバケーション 2009”がメイン・サイトで好評開催中です!!!「モズライト日本上陸40周年記念モデル」のURUSHI(ウルシ)2005モデルや、GRAMOUROUS(グラマラス)2005モデル、そしてあのNOKIE(ノーキー)2005モデル等々・・・往年の名機達の初期プロト・タイプが今回続々とリーズナブルなお値段で登場!!!そして…何とフィルモア「初」のショッピング・ローンが金利0%(3回~15回までのお客さま、先着20名様)でご提供させて頂く事になりました。その他モデルも登場予定ですのでフィルモア・メインサイトのインデックスページを要チェック!!!

・ “ 第5回モズライト・チャリティー・ライブ・コンサート・イン・サマー2009” 6月14日(日曜日)に開催致しました!!! ♪当日の模様を画像と共に送るスペシャル・レビューを公開中♪
 フィルモア・モズライト・ファン待望の毎夏恒例!「第5回 モズライト・チャリティー・ライブ・コンサート・イン・サマー2009」今年も、去る6月14日(日曜日)に三鷹市公会堂で行われました。当日は多くの方々にご来場・ご参加頂きまして有難うございました。またチケットの収益金、および当日会場内にて販売したグッズの収益金につきましては社会福祉法人朝陽学園(児童養護施設)の方へ寄付させて頂きます。お待ちかねの「スペシャル・レビュー」をフィルモア・メインサイトの方で公開中です!!!♪会場にご来場頂いた方も、残念ながら当日会場にお越しになれなかった方にもライブの模様や臨場感が伝わる事と思いますので下記リンクをクリックしてご覧ください♪
「モズライト・チャリティー・ライブ・コンサート・イン・サマー2009」スペシャル・プレビューはここをクリックしてご覧ください

・ 11月5日(木曜日)~8日(日曜日)まで開催される日本最大級の楽器の祭典「2009楽器フェア」 今年もフィルモア・モズライトの出展が決定しました!!!
 来る11月5日~8日まで横浜・みなとみらい地区で開催される日本最大規模の楽器業界イベント「2009楽器フェア」に今年もフィルモア・モズライトのブース、及びイベント出展が決定しました!!!ブースでは魅力溢れるフィルモア・モズライトの各機種が展示されるのはもちろん、モズライトの“真”の継承者であるダイナ・モズレーさんが今年も参加!!!また週末には会場内イベント・スペース「アネックス・ホール」でフィルモア・モズライト・ファン垂涎のエキサイティングなイベントを開催します!!!詳細は決定次第随時この「ホット・インフォメーション」コーナー、及びメインサイト・カテゴリー1「イベント情報コーナー」にてお伝えしていきますのでご期待ください♪♪♪

② モズライト・グラフティー MOSRITE GRAFFITY 第37回
~モズライト・ジャーニーマン・スピリッツ・プレビュー(8) USAモズライト・オブ・カリフォルニア1965年型の徹底検証 第3回目です~

 今回の「グラフティー」ではベンチャーズのレコードから聴けるモズライト1965年型のお話です。ではどのレコードから使われているのか・・・と、その前にどのアルバムからモズライトが使用され、どのようにサウンドが変化していったのかについて触れておきたいと思います。もちろん皆さんはすでにご承知のように1963(昭和38)年5月に発売された「サーフィン」からです。その前のアルバム「テルスター」のサウンドとは全く比較にならない程、その重低音の迫力は全く別物でした。特に「パイプ・ライン」のグリッサンド音はまさにモズライト・サウンドそのもので、それまでのフェンダー・サウンドが「タカタカタカタカ・・・」なのに対して、モズライトのグリッサンド音は「ズクズクズクズク・・・」とダイナミックなサウンドだったのです。そして私の研究ですと、1965(昭和40)年9月発売の「ザ・ベンチャーズ・ア・ゴーゴー」からこの1965年型が使用されたと認識しています。ただ、この頃からファズライトを使用した曲も増えてくるので、なかなか判断するのが難しい所なのですが「ゴーゴー・スロー」や「ラ・バンバ」、「スゥインギング・クリッパー」等が入っています。そしてそれらの極めつけが1965年11月に発売された名アルバム「クリスマス・アルバム」です。まさに‘65年サウンドを余す所なく聴く事が出来るアルバムです。全ての曲がそれまでの名曲をイントロに使用し、最もベンチャーズらしいアレンジになっています。特に1曲目の“ワット・アイ・セイ”から始まる「ジングル・ベル」、そして4曲目の“ウォーク・ドント・ラン”のイントロで始まる「スレイライド」、5曲目の「スノー・フレイク」これはスコットランド民謡の“グリーン・スリーヴス”です。「赤鼻のトナカイ」、「ホワイト・クリスマス」とこのアルバムは名盤で、非常に好きなファンも大変多いと思います。そして1966(昭和41)年2月に発売されたアルバム「アクション」があります。このアルバムの中に「ナッティー」と言う曲が入っていますが、この曲だけは凄いグルーヴ感のある曲で他の曲と比して浮いてしまっていますが、「アクション」、「ストップ・アクション」、「蜜の味」等の曲も入っているので是非聴いてください。そして1966年3月に発売された「バットマン」、前のアルバムの発売からたった1ヶ月しか経っていません。おそらくプロデューサーのジョー・サラシーノとベンチャーズのメンバー・・・ノーキー、メル、ボブ、ドンの「黄金メンバー」が本当は「アクション」と「バットマン」を一緒に作ったのでは、と考えてしまいます。「バットマン」のアルバムには「007-0011」、「ナポレオン・ソロ」、「秘密諜報員」等が入っていますが、「秘密諜報員」の事をよく「秘密諜報部員」と呼ぶ人がよくいるのが面白いですね。そしてサーフィン調の「ホットライン」も入っています。次に1966年6月に発売された「ゴー・ウィズ・ザ・ベンチャーズ」、このアルバムには「二人の銀座」、「にくい貴方」、「エスケープ」、「夢のカリフォルニア」等の代表曲が入っています。ここまでのアルバムが1965年型モズライト・マークⅠベンチャーズモデルを使っているものと勝手に決めています。そして、ドン・ウィルソンの新型「モズレー台座」を使用したサウンドは、どのアルバムからなのか、については色々な解釈があると思います。それを考えるのも又楽しいものですね。
 
 このようにベンチャーズは私の中では1963(昭和38)年5月発売の「サーフィン」から1967(昭和42)年6月に発売された「スーパー・サイケデリックス」までがモズライト・ギターを使用したもの、と勝手に思い込んでいます。皆さんはいかがでしょうか。

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今回の「グラフティー」に出てきたベンチャーズのアルバムレコードジャケット集 フィルモア・コレクションより

<次回予告> さて、次回の「グラフティー」からはモズライト・ギターとアンプリファイアーのお話です。特にライブで使用されたアンプの「謎解き」をやってみたいと思います。♪次回もどうぞお楽しみに♪

③ 「社長の知恵袋」 ~モズライト・オヤジ達に送る青春のラプソディー~
第33回 “社長・ミーツ・ウィズ・アーティスト”(8) 加山雄三氏編・その1 「永遠の若大将」との出会い

 さあ、今回の「知恵袋」からはいよいよ私と加山雄三氏との出会いのエピソードをお話してゆきたいと思います。
 時は1999(平成11)年5月、その翌年2000年には加山さんが「芸能生活40周年」を迎える大切な節目の時を迎えようとしていました。その年に全国の「加山雄三ファン」が待ち望んでいた、モズライト「加山雄三40周年記念モデル」を是非本人に弾いて欲しい、と言う切なる願いを叶える為、早速行動をスタートしたのです。最初に加山さんが率いる「ハイパーランチャーズ」のメンバーであり、「ザ・ワイルドワンズ」のメンバーでもある島さんに連絡を取り、私達の願望を伝えたのです。島さんも私の意向をよく理解してくれて、それでは来年に向けて加山さんが気に入って弾いてくれる「40thアニバーサリーモデル」を作りましょう、と言う事になり、作るからには完璧な「加山雄三モデル」になるようにじっくり案を練ってこの企画をスタートさせる事に決まりました。そして、丁度島さんとも知り合いであり、私のモズライトのパートナーでもある米国カリフォルニア州・ハリウッドのスガイ氏に連絡を取ったのです。ここに「加山雄三40thアニバーサリーモデル」製作プロジェクト・チーム、通称:S.Y.S.が誕生したのです。最高級のクオリティー(品質)とマテリアル(素材)、それに私達フィルモア・オールスター・チームのモズライト・ギターに関する知識と製作技術のもと、加山さんはどんなモデルが良いのかを聞いていく事になりました。話では、加山さんはネックのヘッド部分を“Kヘッド”にしたい、指板のポジションマークに“LED”を入れる(実は以前にオープニング「夜空の星」でいきなり音を出す時に、暗転の為ポジションがずれてしまった事があるお話を加山さんから聞いていたので、“LED”が光れば暗い所でいきなりスタートしても失敗はしないのでこれは絶対に必要と言われたのです)、 “ファズライト”をギターに内蔵する事、ジャックをバックサイドに持っていく事、ボディー裏にバックルのキズが付かないようにマットを取り付ける事、もちろん使用する一つ一つのパーツは全てUSA製で、ボディー及びネックのカラーは「パールブルー」で決めて、ボディーには加山さんに書いて頂いた「ヨットの絵」…実はこの「絵」は加山さんが最初に手作りで完成されたヨットであり、それを加山さん自身が操縦している「絵」なのです。そしてその時加山さんに「2羽のカモメの絵」も描いて頂きました。その「カモメの絵」は40本製作された「40thアニバーサリーモデル」の何本かに入っており、裏のマットをはずすとその中の小さな木部に2羽のカモメが優雅に飛んでいます。いかにもフィルモアならではの“アメリカン・テイスト”でおしゃれな事をUSAモズライトではやっていたのです。この40本のうち、1本には英語で“WAKADISHO”と入っているモデルもあります。
 もう10年も前の話しになるのですが・・・私は先ず初めにカリフォルニア・ロサンゼルスに行き、この40本限定生産の加山モデルの木材の選抜からスタートしました。最高級のローゼンバスウッドから大きなフシやシミの無いもの、さらに重量も完成時に3.7キロ~3.9キロに収まるものを選び、指板も目の通ったローズウッドを使用するなど、数日をゆうにかけて木部の選抜を行ったのです。次に「加山雄三モデル」の“心臓部”であるピックアップの製作です。私としては、あの1965年夏にベンチャーズからプレゼントされ、そのモズライトでレコーディングがされたあの「ブラック・サンドビーチ」の荒っぽくも迫力満点の、これぞまさに「モズライト・サウンド」と言う音を放つピックアップを製作する事を決めました。通常のモズライト・ピックアップはリア、フロント共に同じピックアップを使用しているのですが、この「加山雄三モデル」はフロントとリアのピックアップのワイヤリングを変えたのです。これによりフロントでは甘く迫力のある低音が、そしてリアのピックアップからはきらびやかでパワフルな高音を作り出したのです。結局、「加山サウンド」を作る為に13組のピックアップが用意され、加山さん本人に試奏して頂く事になったのです。今回の「知恵袋」はここまでにしましょう。

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当初ヘッド部分に入る予定であった「YK」のデザイン

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最初に加山さんの自筆で書いて頂いた「Kヘッド」のデザイン画

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このヨットの絵も加山さんの自筆によるものです

 さて次回の「知恵袋」は・・・「加山雄三氏編・その2」、「加山雄三40thアニバーサリーモデル」プロト・タイプがいよいよ完成!加瀬さんの経営する「ケネディー・ハウス」へ・・・☆次回の「知恵袋」もどうぞお楽しみに☆

④ MOSRITE PRECIOUS PRESENTS FOR YOU VOL.4
 「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」をご覧のフィルモア・モズライト・ファンの方に向けてのスペシャル・プレゼント・コーナー!!!不定期でフィルモア・モズライトのオフィシャル・グッズを抽選でプレゼントします。
☆今回のプレゼントは☆「フィルモア・モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」40回記念!!! モズライトをこよなく愛するライブ・バンド「ザ・モズライターズ」のライブDVDを先着10名様にプレゼントします。フィルモアが自信を持ってお勧め出来るパワフルな「モズライト・サウンド」、そしてライブの臨場感をこのDVDでお楽しみください。ご希望の方はご住所・お名前・連絡先、そして当ブログへの感想を一言!ご記入の上、下記の「モズライト・ブログ プレゼント係」までFAX、又はEメールにてご応募下さい。
※先着10名様に達しましたので、ご応募を締め切らせて頂きます。ご応募いただきまして有難うございました。

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⑤ SINCERE MESSAGE FROM FILLMORE MOSRITE
 「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」第41回、皆様お楽しみ頂けましたでしょうか。 
 7月も瞬く間に過ぎ、明日からはいよいよ8月夏本番!!!フィルモアの在る東京地方も毎日ジメジメとした暑い日が続いていますが夏らしい青空に恵まれず「梅雨」が未だに続いている、と言った感じです。フィルモア・モズライト・ファンの皆様はいかがお過ごしでしょうか。湿気が大変強いのでギターの保管&お手入れには十分気をつけてモズライトのパワフルなサウンドを感じながら健康的な夏を過ごしましょう♪♪♪

 さて、昨今YOU TUBE等の動画サイト上、又いわゆる「不真正品」を取り扱っているモズライト関連のサイト上にて動画配信が盛んに行われております。フィルモア・モズライト・ファンの皆様もフィルモア・モズライトの動画を期待している方もいるかと思いますが、フィルモアでは敢えて自社配信による「動画」の公開は行いません。それには2つの大きな理由があります。

(理由その1) フィルモア・モズライト製品、特に最上位機種の「USAモズライト・オブ・カリフォルニア・リイシュー」シリーズのモデルは、あくまでもあの「衝撃の1960年代のモズライト・サウンドを忠実に再現する」と言う大きな使命感の基に製作されています。現在のインターネット技術の発展には目を見張るものがあり、私達もその事は良く理解しております。しかしながら、あの「1960年代モズライト・サウンド」を200%忠実に再現し、インターネットを介して皆様のもとへお届けするにはそのインターネットの技術力がまだそのレベルに達していないものと思慮しております。

(理由その2) 皆様のなかには1960年代非常に高価であり、頑張って貯蓄してもなお手が届かなかったモズライト・ギターに恋焦がれ、想いを馳せている方も多い事でしょう。私達はその「想い」を大切にしたいと考えています。月日が流れ、その頃「エレキ少年」だった方が今成長し、大人になりようやく手にした「本物」のモズライト・ギター・・・その憧れの「モズライト」を手にした時、そして初めて音を出した時の「感激」を余す所なく伝えたい、と思っています。それは決して「動画」と言う方法では伝えられないものである、と私達は考え確信しているからです。

 どうぞ上記の理由を良くご理解頂きまして、フィルモア・モズライトの“真”のルックス&サウンドを堪能して頂ければ、と我々オール・スター・チーム・メンバー一同心より願っております。

フィルモア 代表取締役 遊佐 典之
及び フィルモア・オールスター・チーム メンバー一同

それでは恒例の「レッツゴー締めで」~チャチャッチャチャチャ、チャチャチャチャ レッツゴー
!!!では又来週お会いしましょう~♪

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