MOSRITE INFO | 2009年07月24日 15:56
~INTRODUCTION~
♪フィルモア・モズライト・ファンの皆様いかがお過ごしですか♪
「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」今回は第40号の配信です。毎週金曜日に更新で連載企画の「モズライト・グラフティー(MOSRITE GRAFFITY)」と「おやじの知恵袋」の2本立てで皆様にフィルモア・モズライトの情報を発信していきます。冒頭のホット・インフォメーションでは不定期更新ながらフィルモアメインホームページにも載らない“超HOT”な情報が発信されたりもします!!!「モズライト・グラフティー」のコーナーでは我らがフィルモア社長・遊佐典之とモズライトとの関わりを簡単なモズライトの歴史を交えながらお送りする連載企画!そして、好評のコーナー☆「社長の知恵袋」☆このコーナーでは我らがフィルモア社長・遊佐典之がエレキに関する「何でもストーリー」を中心に、ブログ・リーダーの皆様の為になるモズライトの全て(プレイ方法、「完コピ」の仕方、ギター管理の方法、簡単なリペア、等)を色々な角度から皆様に配信します。どちらもモズライト・ファンなら要チェックのコーナーですので毎週の更新をお見逃し無く。それでは早速参りましょう!!!
♪LET‘S GO ON THE JOURNEY TO MOSRITE WORLD♪
① ホット・インフォメーション HOT INFORMATION ※不定期更新となります。前回と同じ内容となりますのでご了承ください。
・ ♪好評開催中♪ “フィルモア・ドリーム・フェア・ウィズ・サマーバケーション 2009” ご好評につき7月31日まで期間延長して開催中です!!!
※当セールは終了致しました。

フィルモア・モズライトがお送りする夢の企画“フィルモア・ドリーム・フェア・ウィズ・サマーバケーション 2009”がメイン・サイトで好評開催中です!!!「モズライト日本上陸40周年記念モデル」のURUSHI(ウルシ)2005モデルや、GRAMOUROUS(グラマラス)2005モデル、そしてあのNOKIE(ノーキー)2005モデル等々・・・往年の名機達の初期プロト・タイプが今回続々とリーズナブルなお値段で登場!!!そして…何とフィルモア「初」のショッピング・ローンが金利0%(3回~15回までのお客さま、先着20名様)でご提供させて頂く事になりました。その他モデルも登場予定ですのでフィルモア・メインサイトのインデックスページを要チェック!!!
・ “ 第5回モズライト・チャリティー・ライブ・コンサート・イン・サマー2009” 6月14日(日曜日)に開催致しました!!! ♪当日の模様を画像と共に送るスペシャル・レビューを公開中♪
フィルモア・モズライト・ファン待望の毎夏恒例!「第5回 モズライト・チャリティー・ライブ・コンサート・イン・サマー2009」今年も、去る6月14日(日曜日)に三鷹市公会堂で行われました。当日は多くの方々にご来場・ご参加頂きまして有難うございました。またチケットの収益金、および当日会場内にて販売したグッズの収益金につきましては社会福祉法人朝陽学園(児童養護施設)の方へ寄付させて頂きます。お待ちかねの「スペシャル・レビュー」をフィルモア・メインサイトの方で公開中です!!!♪会場にご来場頂いた方も、残念ながら当日会場にお越しになれなかった方にもライブの模様や臨場感が伝わる事と思いますので下記リンクをクリックしてご覧ください♪
「モズライト・チャリティー・ライブ・コンサート・イン・サマー2009」スペシャル・プレビューはここをクリックしてご覧ください
・ 11月5日(木曜日)~8日(日曜日)まで開催される日本最大級の楽器の祭典「2009楽器フェア」 今年もフィルモア・モズライトの出展が決定しました!!!
来る11月5日~8日まで横浜・みなとみらい地区で開催される日本最大規模の楽器業界イベント「2009楽器フェア」に今年もフィルモア・モズライトのブース、及びイベント出展が決定しました!!!ブースでは魅力溢れるフィルモア・モズライトの各機種が展示されるのはもちろん、モズライトの“真”の継承者であるダイナ・モズレーさんが今年も参加!!!また週末には会場内イベント・スペース「アネックス・ホール」でフィルモア・モズライト・ファン垂涎のエキサイティングなイベントを開催します!!!詳細は決定次第随時この「ホット・インフォメーション」コーナー、及びメインサイト・カテゴリー1「イベント情報コーナー」にてお伝えしていきますのでご期待ください♪♪♪
② モズライト・グラフティー MOSRITE GRAFFITY 第36回
~ モズライト・ジャーニーマン・スピリッツ・プレビュー(7) USAモズライト・オブ・カリフォルニア1965年型の徹底検証の第2回目です ~
今回の「グラフティー」は1965年型マークⅠモデルを使用してのベンチャーズ・サウンドのお話です。と、その前に・・・ベンチャーズが来日時に使用したモズライトと来日の年月の関係についてまずはお話したいと思います。
1965(昭和40)年1月、4人での初来日時に使用したモズライトが1963年型、シリアルナンバーから見て1963(昭和38)年5月~7月生産ラインのマークⅠ、つまり通常で考えればベンチャーズはディストリビューター(販売権)を取得しており、プロモーションも兼ねて最新型のモズライトを持ってきたと考えられます。ところが、持参してきたのは1年半使用してきた1963年型・・・よほどこの音に慣れていたのであろう、と考えられます。そしてその年の7月~8月の「夏の公演」では1964年後期型・パールホワイトを持参してきました。これもシリアルナンバーから見ると1964年中頃生産のもので、1年間使用して1965年の夏に持参してきたものでした。そして今回の1965年型マークⅠ・キャンディーレッドを持ってきたのが1966(昭和41)年3月、4人での3回目の来日の時で、この1965年型キャンディーレッドを使用し(注意:よく“キャンディーアップルレッド”と言っている人がいますが、“キャンディーアップルレッド”はフェンダー社のカラーで、モズライトにはありません。モズライトの“キャンディーレッド”はあのアメリカのキャンディーにあるきれいなレッドのカラーの事です。間違わないようにしてください)シリアルから見ると1965年8月に生産されたもので、それを約半年間使い込んで来日し3月のライブで使用しました。そしてこの1965年型マークⅠモデルこそがノーキーの言っている「最も完成されたモズライト・マークⅠ、ザ・ベンチャーズモデル」なのです。では、主な完成された特徴を挙げてみると:
1. カナディアンメイプル・ワンピースネック(モズライトで“2ピースネック”が現れるのは65年後期からで、人気も無くなりこの“2ピースネック”は1968年の最終ラインまで続きました。今時このような“2ピースネック”を使っているエレキ・ギターは通販等で売られている中国製でも見る事は少ない)このワンピースネックにレスポールと同じように両サイドに添え木を使用している。
2. ネックジョイント部分は約1.2mmの真鍮板を使用し、クロームメッキされたひょうたん型のプレートがダイレクトに留まっており、真鍮を使用することによってサスティーンと12フレット以上の高音をきらびやかに出す効果が得られる。
3. 完成された「V-65」ピックアップは、ボビンに1万回転以上のワイヤーをアルニコマグネットに巻き、ハンドメイドで仕上げられたモズライト独特のシングルピックアップである。ピックアップカバーに「モズライト・オブ・カリフォルニア」の刻印が凹(オウ)の状態で入っている。コピー品の中には凸(トツ)の状態でこのロゴが入っているものがあるので注意したい。
4. そしてノーキーのアイディアでリアのピックアップとブリッジをタッチさせる事でブリッジ外奏法(「ブルドッグ」、「ウーリーブ―リー」、その他の曲でこの奏法を聞く事が出来る)のサウンドが容易に出せるようになったのである。
皆さんはビックリされるかもしれませんが、「イン・ジャパン」の10曲、そして「オール・アバウト」の27曲の中でまともに12フレット以上を使ってアドリブを弾いているのは「朝日のあたる家」と「キャラバン」のアドリブ2コーラス目位なのです。1963年型と1964年型がより低音域中心のモズライトだと判って頂けると思います。そこにこの1965年型「アンコール」のライブではその中の曲のほとんどが12フレット以上でもプレイされ、その高音のきらびやかなサウンドは1965年に勝るものはないと思います。

1966年3月来日時のモズライト 全員がキャンディーレッドの1965年型を使用し洗練されたノーキーアーム、そしてリアのピックアップとブリッジがタッチしているのがわかります

1966年3月来日時 「シオノギミュージックフェアー」で加山雄三さんと共演

1966年3月来日時 くつろぐベンチャーズのメンバー達

1966年3月来日時 ドンの使用したモズライトは新型の「モズレー台座」をマウント もちろんカラーはキャンディーレッド ボリューム・トーンのノブがハット型に変わっている
<次回予告> 次回の「グラフティー」ではベンチャーズのレコードから聴ける1965年型サウンドのお話です。どのレコードからこの1965年型が使用されたか等、検証してみたいと思います ♪次回もどうぞお楽しみに♪
③ 「社長の知恵袋」 ~モズライト・オヤジ達に送る青春のラプソディー~
第32回 “社長・ミーツ・ウィズ・アーティスト”(7) ノーキー・エドワーズ編・その6 日本全国を駆け抜けた「ノーキー2000」モデル・プロモーションツアーのリポートです
時は2000(平成12)年、11月20日(月曜日)から11月24日(金曜日)までの5日間で南は新星堂ロックイン博多店をスタートし、北は青森にあるグルーヴィン青森店までの日本各地6店舗を「ノーキー2000」モデルのプロモーション、そしてノーキー本人によるデモ演奏&クリニックのツアーを行いました。前回の「知恵袋」でお話した2日間のディナーショーも大盛況に終わり、翌日の月曜日から早速「新幹線」で博多に入り、新星堂ロックイン博多店に向かいました。平日の夕方とは言え、店の特設コーナーには100人以上のノーキー&モズライト・ファンが詰め掛けてPM8:00~約1時間半にわたり、ノーキーのデモ演奏とクリニックを行ったのです。イベント終了後はサイン会と記念撮影を行い、すでに「ノーキー2000」モデルを購入したお客様が何人か会場に見にいらしていて早速ギターにサインをして貰っていました。そして翌日11月21日(火曜日)には中国地方の福山にあるスガナミ楽器福山店でのプロモーションです。ここも平日だと言うのに300人以上のファンがすでに集まっていました。楽器店の方で入場の整理券を発行したのですが入りきれないお客さんもいるのでノーキーは全てのファンを会場に入れてあげて欲しい、と楽器店に申し出たのです。福山でのプロモーション会場はとてもきれいなホール(定員300名)で、そこに何と入りきれないほどのファンが集まったのです。ノーキーはそのファン全員にサインをすると言いだしたのですから、午後6時から始まったデモ演奏、そしてサイン会は3時間もかかってしまったのでした。それでもノーキーはピック1枚にまでサインをしてあげたので、来場したファンは皆大喜び!ここでも「ノーキー2000」モデルを購入したお客さんと記念撮影し、イベントは大盛況の後に終了しました。
翌22日(水曜日)には東京に戻り、11月22日と23日(木曜日)の2日間で東京の3店舗でのプロモーションです。特に新星堂ロックイン新宿店の時にはステージが用意してあり、ノーキーは自らの「ノーキー2000モデル」タイプⅠ・カーリーメイプルとタイプⅡ・スパークルレッドを使いわけて素晴らしい演奏を披露、特に「ワイプ・アウト」は圧巻の一言でした。その日の夜ディナーに招待された私達とノーキー、新宿にある老舗のステーキ・レストラン「スエヒロ」でノーキーは大好きな“神戸ビーフ”をチョップしたハンバーグ・ステーキをご馳走になり「ウォ~デリシャス♪」と、本当に幸せそうでした。そして11月24日(金曜日)、今度は北の青森へ向かいました。2000年当時はまだ新幹線が盛岡までしか開業してなくて、終点の盛岡から青森までは普通の特急電車に乗り換えなければならず、盛岡駅での乗換えの時間がわずか6分!!!私達は足の弱っているノーキーをどの様にしてその特急に乗り換えさせるか心配したのですが、何と「奇跡」がおきてしまったのです。ノーキーは新幹線を降りてホームの階段を駆け上り、特急の待つホームの階段を今度は駆け下りるのですが何と誰の手も借りずに自ら軽やかに階段を上り下りしたのです。同行していた皆もノーキーのその行動にはビックリ!!!ノーキーがこんなにも元気になったのです。やはり「モズライト」を持ち、そして日本全国のファンがノーキーに「奇跡」をもたらしたのです。青森のグルーヴィンでも店内に入りきれないほどのファンが集まって、そのノーキーのプレイする「ノーキー2000」サウンドに酔いしれていました。翌日の八戸グルーヴィンでのプロモーションでは、その素晴らしい演奏に酔ったファンが握手をしてもらって泣いている姿もありました。2000年の「ノーキー・エドワーズ プロモーション・ツアー」は大成功に終わりました。そして東京で待ちわびているファンの元へと戻り、ファイナル・パーティーをした後元気な足取りでアメリカへと帰国の途についたのでした。


スタッフに配られた「ノーキー音楽人生60周年 ディナーショー&プロモーション」ツアースケジュール (上)表紙 (下)スケジュール内容

新星堂ロックイン博多店にて


(上2枚)福山・スガナミ楽器にて (上)スタッフと一緒に記念撮影 (下) 購入されたお客さんとのスナップ


(上2枚)新星堂ロックイン新宿店にて 意気揚々とプレイするノーキー (上)タイプⅠ・カーリーメイプル (下)タイプⅡ・スパークルレッド

三鷹楽器でのクリニック時の模様 ノーキー・ファンの方がテクニックを教わっています

三鷹楽器にて スタッフと一緒に記念撮影

八戸のグルーヴィン楽器店にて おちゃめなノーキーはわざと後ろの方に隠れています 見つけられますか?
次回の「知恵袋」は・・・いよいよ次回からはエレキの「永遠の若大将」加山雄三氏との出会い、そして40thアニバーサリーモデル完成までのエピソード、等のお話です!!!
☆次回の「知恵袋」をお楽しみに☆
④ SINCERE MESSAGE FROM FILLMORE MOSRITE
「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」第40回、皆様お楽しみ頂けましたでしょうか。 今回のシンシア・メッセージは急きょエグゼクティブ・プロデューサーから皆様にメッセージを送ることになりました。
フィルモア・モズライト・ファンの皆様いかがお過ごしでしょうか。東京地方も「梅雨明け宣言」が出されたのですが、ここ数日は雨模様の日が続き「本当に梅雨が明けたの?」と、ちょっと気が重くなります。そんな中昨日の朝カリフォルニア州ベーカーズフィールド(モズライト生誕の地)で現在モズライト・ギターの製作を一所懸命頑張っているダイナ・モズレー(セミー・モズレーの実娘)と電話で話す機会があり、来る8月1日に開催されるカリフォルニア州サンタモニカのギターショー出展に向け胸躍らせている事、そして全ての準備が整いショーを待ちわびている事を私に伝えて来ました。電話の向こう側からダイナ・モズレーがどれほどまでにモズライト・ギターを愛しているか、そしてその素晴らしいモズライト・ギターをアメリカのファンの人々へ届けたい、と言う強い願いが私にも伝わり胸が詰まる想いでした。
話を終えた時には私の心の中をカリフォルニアの清々しい風と波の音が流れているようで、日本の重苦しい気分を吹き飛ばしてくれました。
To Dana,
Your skill & ability for manufacturing just “state-of -the-art” Mosrite Guitars prove you as the real successor of Mosrite brand & your dear father’s precious legacies at all. We, Fillmore All Star Team Members, appreciate your works with generous praise & thankfulness from our bottom of hearts as well.
Yukie Yusa,
Executive Producer

それでは恒例の「レッツゴー締めで」~チャチャッチャチャチャ、チャチャチャチャ レッツゴー!!!では又再来週お会いしましょう~♪