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FILLMORE MOSRITE SUPERNOVA BLOG 第37回

MOSRITE INFO | 2009年06月26日 17:23

~INTRODUCTION~
♪フィルモア・モズライト・ファンの皆様いかがお過ごしですか♪
「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」今回は第37号の配信です。毎週金曜日に更新で「ホット・インフォメーション(HOT INFORMATION)」と「MOSRITE GRAFFITY(モズライト・グラフティー)」の2本立てで皆様にフィルモア・モズライトの情報を発信していきます。ホット・インフォメーションではフィルモアメインホームページにも載らない“超HOT”な情報が発信されたりもします!!!又、「モズライト・グラフティー」のコーナーでは我らがフィルモア社長・遊佐典之とモズライトとの関わりを簡単なモズライトの歴史を交えながらお送りする連載企画!そして、好評のコーナー☆「社長の知恵袋」☆このコーナーでは我らがフィルモア社長・遊佐典之がエレキに関する「何でもストーリー」を中心に、ブログ・リーダーの皆様の為になるモズライトの全て(プレイ方法、「完コピ」の仕方、ギター管理の方法、簡単なリペア、等)を色々な角度から皆様に配信します。どちらもモズライト・ファンなら要チェックのコーナーですので毎週の更新をお見逃し無く。
それでは早速参りましょう!!!LET‘S GO~~~♪♪♪

① ホット・インフォメーション HOT INFORMATION ※不定期更新となります。前回と同じ内容となりますのでご了承下さい。
・ ♪好評開催中♪ “フィルモア・ドリーム・フェア・ウィズ・サマーバケーション 2009” 7月20日(月曜日・海の日)まで開催中!!!
※当セールは終了致しました。
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 フィルモア・モズライトがお送りする夢の企画“フィルモア・ドリーム・フェア・ウィズ・サマーバケーション 2009”がメイン・サイトで好評開催中です!!!「モズライト日本上陸40周年記念モデル」のURUSHI(ウルシ)2005モデルや、GRAMOUROUS(グラマラス)2005モデル、そしてあのNOKIE(ノーキー)2005モデル等々・・・往年の名機達の初期プロト・タイプが今回続々とリーズナブルなお値段で登場!!!そして…何とフィルモア「初」のショッピング・ローンが金利0%(3回~15回までのお客さま、先着20名様)でご提供させて頂く事になりました。その他モデルも登場予定ですのでフィルモア・メインサイトのインデックスページを要チェックです!!!

・ “ 第5回モズライト・チャリティー・ライブ・コンサート・イン・サマー2009” 6月14日(日曜日)に開催致しました!!! ♪お待ち兼ねのスペシャル・レビューは近日お届けします♪

 フィルモア・モズライト・ファン待望の毎夏恒例!「第5回 モズライト・チャリティー・ライブ・コンサート・イン・サマー2009」今年も、去る6月14日(日曜日)に三鷹市公会堂で行われました。当日は多くの方々にご来場・ご参加頂きまして有難うございました。またチケットの収益金、および当日会場内にて販売したグッズの収益金につきましては社会福祉法人朝陽学園(児童養護施設)の方へ寄付させて頂きます。そして・・・お待ち兼ねの「スペシャル・レビュー」は近日フィルモア・メインサイトにて公開予定です!!!♪会場にご来場頂いた方も、残念ながら当日会場にお越しになれなかった方にもライブの模様や臨場感が伝わる事と思いますので、ご期待下さい♪

・ ☆ザ・モズライターズ ライブ開催情報☆ 「ザ・モズライターズ・スペシャル・ライブ イン・せいせき・2009」が去る7月4日(土曜日)に開催されました。

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 次回の「モズライターズ・スペシャル・ライブ」の開催が早くも決定!!!7月4日(土曜日)に京王線・聖蹟桜ヶ丘駅隣接の「せいせき」京王・聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンター内A館6F・アウラホールにて開催します。八王子・多摩地区はもちろん、山梨、神奈川北西部(相模原等)地区の方々はモズライトのパワー溢れるサウンドを体感できる絶好のチャンスですので、この機会に是非お足をお運び頂きたいと思います。1960年代のあの頃に「タイム・スリップ」!!!
※当イベントは終了しました。☆当日は多くの方々にお越し頂きまして有難うございました☆

② モズライト・グラフティー MOSRITE GRAFFITY 第33回
~ モズライト・ジャーニーマン・スピリッツ・プレビュー(4) 今回はUSAモズライト・オブ・カリフォルニア1964年型リイシュー・タイプⅡ(後期型)の研究 特にピックアップの部分を徹底検証します~

 今回の「グラフティー」では、USA1964年型リイシューモデル後期型パールホワイトのお話です。ベンチャーズ4人での2回目の来日・1965(昭和40)年夏の、あのライブ・サウンドを追及すべく研究が始まりました。今回お話する「1964年タイプⅡ・後期型」と「1965年型」は一見すると見た目が一緒に見えて違いがわからない方も多いと思いますので、まずはこの2本の違いを下記に書いてみたいと思います。

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各モデルの画像(上)1964年型リイシュー・タイプⅡ(後期型)パールホワイト(下)1965年型リイシュー パールホワイト

☆1964年型タイプⅡと1965年型の主な違い☆
1.ヘッドのペグの位置が違う※下記画像を参照

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1964年型リイシュー・タイプⅡ(後期型)

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1965年型リイシュー

2.ボディー部とネック部のジョイントの止め方が違う ※下記画像を参照

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1964年タイプⅡ・後期型 カバード止め

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1965年型 ダイレクト止め

3.ナットの形状が違う
(1964年タイプⅡ・後期型)半円筒形 (1965年型)クォーター形

そして・・・4.ピックアップが違う
(1964年タイプⅡ・後期型)「M-64」ピックアップ 重低音が中心的でダイナミック・パワー
(1965年型)「V-65」ピックアップ 低音から高音までバランスが良くハイパワーなサウンド

 1964年後期型のサウンドと言えば、何と言ってもライブ・アルバム「オール・アバウト・ザ・V」で聞くことが出来る全27曲です。そして、このギターが加山雄三さんへプレゼントされた事も非常に有名な話で、この年の12月に「エレキの若大将」で使用され有名になりました。

 このモデルで私がまず興味を持った事は、このモデルにマウントされているピックアップでした。何とも魅力のあるあの重低音・・・皆さんに言うとビックリされるかと思いますが前述の「オール・アバウト・V」全27曲のうち、12フレット以上をまともに使用する曲は「朝日のあたる家」だけです。もちろん「テルスター」や「ワイプ・アウト」も12フレット以上を使いますが、いかに重低音が中心となっているかがわかると思います。「ドライヴィング・ギター」、「ブルドッグ」、「イエロージャケッツ」、「ピンクパンサー」等々・・・そのほとんどが重低音の魅力なのです。どうしてこんな凄い音が出るのだろうか・・・そして色々な事がわかってくると、まずはエレキ・ギターの「心臓部」でもあるピックアップにその「謎」が隠されていることがわかるのです。

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1964年型リイシュー・タイプⅡにマウントされている「M-64」ピックアップ ダイナ・モズレーによって「ダイナモ・ピックアップ」として現在にも受け継がれている

 ここで「専門的」な事を言っても始まらないのでわかりやすく説明しましょう。このモズライトに使用されているピックアップのマグネットは「アルニコのNO.5」でアルニコとはアルミニウム、ニッケル、コバルトの合金です。このマグネットのボビンにアメリカン・ワイヤーゲージNO.43を10000回転以上も巻いているのです。フェンダー社のストラトキャスターモデルが6000回転位なので、いかに髪の毛程のワイヤーを巻いているのかビックリさせられます。そしてワイヤーもただ巻けば良い、というものではないのです。フィルモア製のUSAモズライト・オブ・カリフォルニア・リイシュー1964年型タイプⅡ(後期型)は約11000~11500回巻き、直流抵抗値11.8KΩ(キロオーム)でセットしています。これを12.5KΩにしてしまうとベース用のピックアップになってしまい、高音部が痩せてしまうのです。このセッティングで加山さんの「ブラック・サンド・ビーチ」やノーキーの「サーフ・ライダー」もバッチリですよ。現在ではリイシューモデルよりもさらにオリジナルのスペックを追求した「USAモズライト・オブ・カリフォルニア1964年型スーパーリアル・グレードモデル」パール・ホワイトもオーダー出来ますので是非ご検討下さい。

<次回予告> 次回の「グラフティー」は1964年型リイシュー・モデルタイプⅡ(後期型)のお話パート2!!!そしてタイプⅠ(前期型)についても簡単に触れたいと思います。 ♪次回もお楽しみに♪

③ 「社長の知恵袋」 ~モズライト・オヤジ達に送る青春のラプソディー~ 第31回 “社長・ミーツ・ウィズ・アーティスト”(4) ノーキー・エドワーズ編・その3
 今回の「知恵袋」も前回からの続きです・・・私は再びノーキー・エドワーズに会うため、2000(平成12)年5月に米国オレゴン州・ユージーンのノーキー邸を訪問したのです。今度は完成した2本の「ノーキー2000モデル」を前回と同じように機内へハンド・キャリーで持ち込み、前回の訪問の際にノーキーから指摘された箇所を全て完ぺきに仕上げて、彼に手渡したのです。ノーキーもとてもゴキゲンで早速私達のウェルカム・パーティーを行うので行きつけの会員制クラブ「イーグル#275」へ行く、と言われました。すでに彼の仲間達にも連絡がなされていて、会場に着くと皆が集まっていました。そこはノーキーの家から車で約20分の所で、中にはダンス・ホールとステージがありノーキーは早速今回の「ノーキー2000モデル」を使って演奏してくれたのです。そのサウンドにゴキゲンなノーキーは何とカントリー、そしてもちろんベンチャーズ・ナンバー、と素晴らしい演奏を20曲以上も弾いてくれました。私はその時、ノーキー・ファンが真に待ち望んでいる記念すべき「ノーキー2000モデル」が完成した事を確信したのです。また、今回の訪問では加山雄三さんから以前ノーキーに贈られた加山さん直筆のノーキーの肖像画が家の中に飾られているのでその写真を撮ってきて欲しい、と頼まれ私はその写真を撮り後日加山さん側に無事渡す事が出来ました。そしてこの年の夏「ノーキー2000モデル」が加山さんの「永遠のギターキッズ」コンサートでプレイして頂ける事になり、双方の「夢」が叶うと言う結果をもたらしたのです。

 そして2000(平成12)年6月いよいよ「ノーキー・エドワーズ来日35周年記念ノーキー2000リミテッドモデル タイプⅠ&タイプⅡ」が発売されました。どちらのモデルも限定数の発売となり、フィルモアにはノーキー・ファン、そしてモズライト・ファンからこれらのギターに対する問い合わせが殺到、特にシリアル・ナンバーを気にするお客さんが多かったのが印象的でした。この年ノーキーが「全国ツアー」をする時にはほぼ完売していたのでした。

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「ノーキー2000モデル」 タイプⅠ(カーリー・メイプル)&タイプⅡ(スパークル・レッド) それぞれ上の画像はホースシューの向きを修正する前のもので、下の画像の方は向きを修正した完成バージョン

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当時「プレイヤー」誌等に載せられた「ノーキー2000モデル」の広告

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フィルモアが顧客向けに配布した「ノーキー2000モデル」のチラシ ノーキー本人のアイディアが満載されたモデルでした

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フィルモアに続々と入荷された「ノーキー2000」モデル達

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(上2枚)会員制クラブで自身の「ノーキー2000モデル」タイプⅠを弾くごきげんなノーキー・エドワーズ この時はカントリーからベンチャーズ・ナンバーまで弾きまくっていました。特に「サーフ・ライダー」は素晴らしい演奏でした

 次回の「知恵袋」は・・・ノーキーと一緒に日本全国津々浦々をまわった「ノーキーモデル全国ツアー」の時のお話です。色々と面白いエピソードがありますので要チェックですよ!!! ☆次回の「知恵袋」をお楽しみに☆


④ SINCERE MESSAGE FROM FILLMORE MOSRITE
 「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」第37回、皆様お楽しみ頂けましたでしょうか。
 フィルモアの在る東京地方もいよいよ梅雨本番に入ったのですが、一昨日にゲリラ的な大雨が降ったきり今日(金曜日)も青空さえ顔を覗かせる天気で、今年は梅雨が無さそうな雰囲気ですね。7月までいよいよあと1週間!モズライトが一番良く似合う季節☆夏本番はもうすぐそこまで迫ってきました~☆

 7月は早くも「ザ・モズライターズ」スペシャル・ライブの開催が決定!!!今回は7月4日(土曜日)に多摩地区・京王線の聖蹟桜ヶ丘駅隣接のせいせきショッピングセンターA館6階「アウラホール」で開催します。多摩・八王子地区の方、そして横浜北西部や山梨の方もこの機会に是非モズライトのパワフルなサウンドを体感して懐かしいあの頃へと「タイム・スリップ」して下さい。
 そして・・・11月上旬に横浜・みなとみらい地区で行われる日本最大級の楽器の祭典「楽器フェア2009」への出展も決定!もちろん週末にはイベント会場でのエキサイティングなライブを行います!場所も前回より広い「アネックス・ホール」に移り、アメリカからもモズライトに深く「精通」したスペシャル・ゲストの方をお招きする予定です。ブースもフィルモアらしくオシャレでハートフルなブースを作りモズライト・ファンの皆様方をお迎えしたいと思っております。詳細は随時このコーナー、フィルモア・メインサイト内「カテゴリー1」、そして楽器フェア公式ページ内でお伝えしてゆきますのでどうぞお楽しみに!!!

 それでは恒例の「レッツゴー締めで」~チャチャッチャチャチャ、チャチャチャチャ レッツゴー!!!では又来週にお会いしましょう~♪

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