MOSRITE INFO | 2008年12月19日 16:39
~INTRODUCTION~
フィルモア・モズライト・ファンの皆様いかがお過ごしでしょうか!!!
「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」今週は第17号の配信です。毎週金曜日に更新で「ホット・インフォメーション(HOT INFORMATION)」と「MOSRITE GRAFFITY(モズライト・グラフティー)」の2本立てで皆様にフィルモア・モズライトの情報を発信していきます。ホット・インフォメーションではフィルモアメインホームページにも載らない“超HOT”な情報が発信されたりもします!!!又、「モズライト・グラフティー」のコーナーでは我らがフィルモア社長・遊佐典之とモズライトとの関わりを簡単なモズライトの歴史を交えながらお送りする連載企画!そして、好評のコーナー☆「社長の知恵袋」☆このコーナーでは我らがフィルモア社長・遊佐典之がエレキに関する「何でもストーリー」を中心に、ブログ・リーダーの皆様の為になるモズライトの全て(プレイ方法、「完コピ」の仕方、ギター管理の方法、簡単なリペア、等)を色々な角度から皆様に配信します。どちらもモズライト・ファンなら要チェックのコーナーですので毎週の更新をお見逃し無く。それでは「フィルモア・モズライト・ブログ」第17回スタートです! LET‘S GO TO THE JOURNEY TO THE STAR~~~♪♪♪
① ホット・インフォメーション HOT INFORMATION
・ ☆メリー・クリスマス☆ フィルモア・2008年のラストセールはもちろんクリスマス・セール!!!
“ツインクル・スターライト” ♪早くも第2回が12月17日からスタート&好評開催中です♪ 早いもので今年も12月!!!クリスマスの季節がやってきました♪毎年恒例♪フィルモア・2008年ラストのクリスマス・セール、今年のセールは「ツインクル・スターライト」…聖なるクリスマスの夜にキラキラ星のように輝くモズライトが勢揃い!!!第2回が早くも今週水曜日・12月17日からスタート&好評開催中です。今回はUSAモズライト・オブ・カリフォルニア1965年型、カスタムメイドの非常に美しいキャンディー・レッドや♪その他フィルモア厳選のモズライトが出展中です♪クリスマス・セールならではの素敵な内容となっておりますので今すぐ下記リンクをクリックしてご覧下さい。次回クリスマス・セール第3弾もクリスマス・イブ12月24日から開催予定ですのでメインサイトも要チェックですよ!!!
※当セールは終了しました。
② モズライト・グラフティー MOSRITE GRAFFITY 第17回
~ 1992年パートⅡ…ブーンビルの新しいモズライト工場、その中身とは… ~
今回の「グラフィティー」は前回(第16回)からの続きです。1992(平成4)年5月30日、私達はいよいよアーカンソー州ブーンビルにある新しいモズライトの工場に到着しました。「工場」と言っても元「ウォール・マート」と言う全米各地にある大きなスーパーマーケットで、その店舗がそこから約1キロ離れた所へ移転した為に、そこの跡地をモズライトの工場として利用する事になったのです。

ブーンビルの新しいモズライト工場 正面からのスナップ
工場に入るとすでに木工作業用の機械、そして工具や木材、各パーツの材料等が中に搬入されていました。あのノースカロライナ州ジョナス・リッジの旧工房から比べると比較にならないほどの大きさです。ここで私達“真”のモズライト・ファンが待ちに待ったあの往年の1963、1964、そして1965年型の各リイシューモデル・完全復刻版のモデルが作られると思うと、感無量になり、いてもたってもいられなくなりました。そして私達はレセプション会場へ…そこではこのプロジェクトに関わる人達が出迎えてくれました。まずはJETROの梶田夫妻、弁護士のリパード夫妻、フォートスミスの市長、モズライトの新会社「ユニファイド・サウンド・アソシエーション」の副社長ジェリー・スタンドリッジ夫妻、そしてセミー・モズレーとそうそうたる面々が出迎えてくれたのです。そしてブーンビルの人達による手作りの料理が振舞われ、話も大いに盛り上がりました。


(上記2枚) ブーンビルでのレセプション会場の様子 スナップ写真


(上記2枚) ブーンビルの新しいモズライト工場 (上)工場入口部分 (下)工場内部のスナップ写真
そしていよいよ工場の中へ…セミー・モズレー本人の案内で、木材の倉庫、そして木工作業部、塗装ブース、ピックアップの製作部(ダイナ・モズレー担当)、アッセンブリーブース、そして最終のチェックをするブースまで案内をしてくれました。私が特に興味を引かれたのが‘60年代から使っているサンディング・マシーンで、荒削りされたボディーをこのサンディング・マシーンにはめ込み、職人があのジャーマン・カーヴを丹念に削り出していく作業なのです。モズライト・ギターはやはり「芸術品」だな、と痛感させられました。

モズライト工場内のサンディング・マシーン 1960年代から同じ工法で使われている。
<次回予告> 1992年パートⅢ、遂に「モズライト40周年記念・アニバーサリーモデル」のプロトタイプ(試作機)が完成…「ブラック・スパイダー」って何?その他 ♪次回もお楽しみに♪
③ 「社長の知恵袋」 ~モズライト・オヤジ達に送る青春のラプソディー~
第13回 ☆1990年代パートⅢ…あの“伝説”のバンド「ザ・ヴェンチュラーズ」結成 & シャネル・スーツ「秘話」、1992年クリスマス・ライブ “リメンバー” のお話をどうぞ☆
湘南クラブでの2回のライブで知名度を上げていった「ザ・ヴェンチュラーズ」、その後も湘南クラブからの出演依頼が来たのですが、すでにこのクラブのキャパシティー(収容人員)では到底入りきれない位の人気になっていました。そんな所へ「ザ・サベージ」の奥島氏から、1992(平成4)年12月4日にビッグ・イベントの企画がある、と伝えられました。「ザ・サベージ」を中心に「ザ・ベンチャーズ」、「ザ・ビートルズ」、そして「ザ・シャドウズ」の代表コピー・バンドが計4バンド集まり、場所も何とあの東京プリンスホテル「マグノリア・ホール」の中に何と4つのステージを作り、クリスマス・ライブをやろうと言う企画の話が入ったのです。私達も「ザ・ベンチャーズ」のコピー・バンド代表!ということでこの企画に参加する事を決めました。それではこのライブで何を演奏するのか?それはメンバー一致ですぐに決まりました。もちろんあの記念すべきライブ「ライブ・イン・ジャパン」の再現でした。そして最初に取った行動は、私の持っている「ライブ・イン・ジャパン」のLPを持って、当時三鷹駅の南口にあったテーラー「バルコン」を訪ね、LPの中でベンチャーズのメンバー4人が着ているこのジャケットと同じものを作って欲しい、と聞いてみました。すると返ってきた答えが又ビックリ…これと同じものを作ったら一着50万円以上はかかる、と言われたのです。実は私、当時これが本物のシャネル・ジャケットとは全く知らず…やはり「ザ・ベンチャーズ」はすでに凄いバンドだったのです(ちなみにブーツはこちらも有名なイギリス「BARRY(バリー)」のものです)。それでもこのコピー・ジャケットを作ってくれる事になり、ここにコピー・バンドはシャネル・ジャケットを着る事、がポリシーとして定着して行きました。
そして奥島氏を中心に数回のミーティングがあり、私達も本格的に練習に入りました。まずは今まで以上に「ライブ・イン・ジャパン」を聴きなおすことからスタート、「メドレー」から「ドライヴィング・ギター」、そして「ブルドッグ」と続くのですが、この「ブルドッグ」に入る時にメンバーの誰かが「ブルドッグ!!!」と叫んでいるですが、この時私はこの叫び声がドン・ウィルソンの声に聞こえたのですが、実はメル・テーラーが叫んでいた事がここ3、4年前に判明しました。もちろん使用していたギターはモズライト1963年型サイド・ジャック、ベースは何と2PU仕様の1964年型サンバースト、このベースは何とコントロールは「V.V.T.」とジャズ・ベースの配線になっていたのです。そしてピックアップはフロントが‘64年型、リアが‘63年型となっていました。私達バンドの練習も進み、コピー・バンドならではの“ポイント”にぶつかります。つまり…ミスした所もコピーするのか?と言う問題です。そのアドバイスとしては、その通り!ミスも完ペキにコピーしましょう。一般のお客様から「あ、間違えた~」と言われたら、それこそがコピー出来た、と自己満足の世界に浸りましょう。結構楽しいですよ♪
そして「ワイプ・アウト」、アンコール・ナンバー「キャラバン」…この「キャラバン」で完ペキなベース叩きをやったのは「ザ・ヴェンチュラーズ」が最初だと思われます。何とあのヴィンテージのベースを叩いてしまうのですから…見ている方はハラハラしていると思いますが、これをも再現出来なくてはコピー、カバー・バンドとは言えないのです。こうしてついに1992(平成4)年12月4日(金曜日)“オールディーズ・クリスマスライブ・リメンバー”がスタートしました。この時のチケットが又オシャレで、何ともしゃれた包装袋に入ったピックのタグがチケットだったのです。会場となる「マグノリア・ホール」は400名のお客様で埋め尽くされ、この時のライブはディナーショー形式で行われました。午後7:00に開演、まずは「ザ・ビートルズ」のコピー・バンド「ビーイッシュ」からスタートです。そして「ザ・サベージ」、「メロディーメーカー」と続き、いよいよ私達「ザ・ヴェンチュラーズ」の登場です!会場はすでにお客様達の熱気で一杯です…スタートの「メドレー」から「ワイプ・アウト」まで全9曲、そしてアンコールはもちろん「キャラバン」、こうして1992(平成4)年も締めくくられたのでした。

1992年12月4日 “オールディーズ・クリスマスライブ・リメンバー” ピックが入っている袋のタグがチケットになっていてとてもオシャレ


(上記2枚) 1992年12月4日 “オールディーズ・クリスマスライブ・リメンバー” ザ・ヴェンチュラーズの演奏 スナップ写真
次回の「知恵袋」は…いよいよモズライト・オーナーズ・クラブ(M.O.C.)記念すべき第1回ライブ、そしてその後次々とコピー・バンドが誕生していきます。そのお話をしたいと思います。
今回の「知恵袋」はこの辺で!また次回をお楽しみに!
④ SINCERE MESSAGE FROM FILLMORE MOSRITE
「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」第17回、皆様お楽しみ頂けましたでしょうか。
今回の「シンシア・メッセージ」はフィルモア・エグゼクティブプロデューサーからフィルモア・モズライトファンに向けてクリスマス・メッセージをお届けします♪
フィルモア・モズライトファンの皆様いかがお過ごしでしょうか。皆様の住んでいる街中でもイルミネーションがきれいに輝き、澄んだ空気と相まってとても素敵なシーンを演出している今日この頃と思います。来週はいよいよ待ちに待ったクリスマスがやって来ます♪あちらこちらからモズライト・ギターをプレイしている皆様の姿がモズライト・サウンドと共に今にも聞こえて来るようです♪
皆様が今年も素敵なクリスマスを迎えられますように!
Happy very merry Christmas from my bottom of heart!!!
Yukie Yusa
Executive Producer
それでは恒例の「レッツゴー締めで」~チャチャッチャチャチャ、チャチャチャチャ レッツゴー!!!では又来週お会いしましょう~♪