MOSRITE INFO | 2008年11月21日 15:19
~INTRODUCTION~
フィルモア・モズライト・ファンの皆様いかがお過ごしでしょうか!!!
「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」今週は第14号の配信です。毎週金曜日に更新で「ホット・インフォメーション(HOT INFORMATION)」と「MOSRITE GRAFFITY(モズライト・グラフティー)」の2本立てで皆様にフィルモア・モズライトの情報を発信していきます。ホット・インフォメーションではフィルモアメインホームページにも載らない“超HOT”な情報が発信されたりもします!!!又、「モズライト・グラフティー」のコーナーでは我らがフィルモア社長・遊佐典之とモズライトとの関わりを簡単なモズライトの歴史を交えながらお送りする連載企画!そして、好評のコーナー☆「社長の知恵袋」☆このコーナーでは我らがフィルモア社長・遊佐典之がエレキに関する「何でもストーリー」を中心に、ブログ・リーダーの皆様の為になるモズライトの全て(プレイ方法、「完コピ」の仕方、ギター管理の方法、簡単なリペア、等)を色々な角度から皆様に配信します。どちらもモズライト・ファンなら要チェックのコーナーですので毎週の更新をお見逃し無く。それでは「フィルモア・モズライト・ブログ」第14回スタートです! WELCOME TO THE WORLD OF MOSRITE ♪♪♪
※なお、次週(11月28日)のモズライト・ブログは楽器フェスティバル・レビュー掲載等準備の為「お休み」となります。次回の更新は12月5日の金曜日になります。
① ホット・インフォメーション HOT INFORMATION
・ フィルモア秋のセール2008「モズライト・ハッピー・フェスタ」第4回・ファイナルは来週11月25日(木曜日)頃からの開催になりました(>ゴメンナサイ<)
フィルモア・モズライトファンお待ちかねの秋のセール、次回第4回ファイナル(最終回)は連休明けの来週11月25日(火曜日)頃からのスタートになりました。今回の目玉は・・・あの日本上陸40周年記念モデル“グラマラス2005”や、レアーな1964年型タイプⅠ(前期型)「チェリーバースト」等々のフィルモア厳選のモズライトが登場します。スタートが遅れてしまいますが、その分フィルモア厳選の“逸品”を出展いたしますのでご期待下さい♪♪♪
・ ☆東北地方の皆様お待たせいたしました!!!「ザ・モズライターズ」杜の都仙台に上陸、「モズライターズ・スペシャル・ライブ・イン・トウホクオトナパーク2008」 開催情報!!!
東北地方の皆様長らくお待たせ致しました♪モズライトをこよなく愛するライブ・バンド「ザ・モズライターズ」が2008年11月23日(日曜日)に仙台・夢メッセみやぎにて開催の「とうほくオトナパーク2008」イベントのステージでライブを行います!!!1960年代にタイム・スリップしてパワフルなモズライトの「生音」を体感できる至極の時間をお楽しみ下さい。又「とうほくオトナパーク2008」イベントでは充実したセカンドライフを送る為の色々な分野やテーマに沿った内容のイベントが行われます。入場無料!!!当日は是非会場へお越し頂き、パワフルなモズライトのサウンドを目で、耳で、体で触れて感じてください。皆様のお越しをお待ちしております。
「ザ・モズライターズ」ライブは11月23日(日曜日)12:00PM~の開演を予定しております。
~ とうほくオトナパーク2008 ~
※当イベントは終了しました。
開催日時: 2008年11月22日(土曜日)・23日(日曜日) 10:00AM開場
会場: 夢メッセみやぎ
入場料: 入場無料
お問合せ先:
仙台放送 TEL:022-268-2174
とうほくオトナパーク実行委員会: TEL022-716-0610
とうほくオトナパーク2008イベントサイトはここをクリックしてご覧下さい
② モズライト・グラフティー MOSRITE GRAFFITY 第14回
~ モズライト社・苦難の1980年代・パートⅢ モズライトの再起を賭けた「1988モデル」誕生 & モズライトの「後継者」育成へ ~
さて、今回の「グラフティー」も前回からの続きになります。1980年代に入り色々な苦難が続いたモズライト社、そしてセミー・モズレーでありましたが、1988(昭和63)年に入るとセミーは又も懲りずにモズライト社の再起を賭けて様々なモデルの製作に挑戦します。そしてそれら全てのモデルにはヘッドに「1988」のロゴを入れて、パンフレットも新しいものを製作してアピールしました。そのパンフレットの中でも大変に興味深いのが、表紙を飾るセミー・モズレーと共に写っているダイナ・モズレーの長男ブライアン・モズレーです。

ブライアン・モズレー 1988年当時のモズライト社パンフレットより
セミーがダイナ・モズレーに続き、モズライトの「後継者」としてブライアンを育て始めたのです。1988年当時、ブライアン・モズレーは若干12歳で、セミーは彼に全てのノウハウを教え始めました。先日ダイナ・モズレーが来日した時、セミー・モズレーはブライアンに何から教え始めたのか、を聞いてみた所、彼はローラー・ブリッジの作り方から教え始めたそうです。ダイナは既にピックアップ作りをマスターしており、アッセンブリー、ボディーやネックの製作も手掛けていたのでセミーからダイナへ、そして息子のブライアンへと受け継がれる事により、モズライトの行く末は絶える事無く続くと確信し、セミーもこの時きっと安心した事と思います。
さて、今回のテーマである1988モデル・・・先ずは「モズライト“ベンチャーズ”1988モデル」が登場します。ヘッドには“ベンチャーズ”ロゴに加えて“1988”のロゴが入っており、サイドジャック、ピックガードは4点止めでポジションマークが15フレットから22フレットへ向けてダブルのドット(点)で入っているモデルです。モズレー台座搭載で何とも魅力の無いモデルでした。

モズライト“ベンチャーズ1988”モデル 画像
そして極め付けが「モズライト1988モデル」で、ヘッドにはセミー・モズレー直筆のサインが入り、ボディーの表にピックガードは無く、サイドジャック、トレモロアームの無いモデルで、モズライト特有のジャーマン・カーヴも無く、このモデルもことさら魅力に欠けるモデルでした。そしてこの1988年シリーズとして「ノーキー1988モデル」も出ていますが、どのモデルもヒットには結び付きませんでした。

モズライト“1988”モデル 画像
その後、モズライトの別ブランド「ゴスペル」ギターより、「ビクトリー」シリーズが出る事になりました。ここで「ビクトリー」モデルについて簡単に紹介しておきます。当時アメリカ・シアトルのグランジ・ロックバンドであったニルヴァーナのカート・コバーンが使用し、有名になった「MK-V ゴスペル・モデル」もこのシリーズのモデルのひとつで、「ビクトリー」モデルは、別にタイプⅠ、Ⅱ、Ⅲ、と製作されましたが、これらも全てヒットするには至りませんでした。



上から順に「ビクトリーⅠ」、「ビクトリーⅡ」、「ビクトリーⅢ」各モデル このカタログは非常に珍しい貴重なカタログです。
このようにして、モズライトの1980年代は締めくくられたのでした。今回は最後に・・・前の「グラフティー」でお知らせした、セミー・モズレー一行がフィルモアに来店して製図を取っている場面の画像が出てきましたので、早速お見せしたいと思います。

1985年4月3日 セミー・モズレー一行がフィルモア内スタジオにて製図作業をしている写真 右奥に杖をついているセミーが見えると思います。

その時にセミー・モズレーにサインして貰ったアルバム 画像
<次回予告> そして1990年代へ突入…1991年、セミー・モズレーの元にアーカンソー州より「思わぬ話」が舞い込んできます…次回もお楽しみに♪
③ 「社長の知恵袋」 ~モズライト・オヤジ達に送る青春のラプソディー~
第10回 ☆1980年代パート4・・・モズライト・ベンチャーズコピーバンドが隆盛!!!今回は「ザ・バイヤーズ」のお話をどうぞ☆
今回の「知恵袋」は1980年代、続々とモズライト・ベンチャーズコピーバンドが登場!!!の中から、「ザ・バイヤーズ」結成の話から始めたいと思います。1985(昭和60)年7月、“幻”のベンチャーズ・コピーバンドである「ザ・バイヤーズ」が結成されます。さて結成されたのは良いのですが、何をやろうか…もちろんベンチャーズのライブ・コピーバンドとしてやっていこう!と言う方針は全員で一致していたのですが、いざやり始めてみるとベンチャーズ・サウンドの中味は奥が深く、一筋縄ではいかない事を実感してしまいました。「スタジオ盤」と違って、4人のアンサンブル、テクニック、そしてメンバー全員の「コピー度合い」が合わないとあのライブ・サウンドにならないのです。「コピーする」と言うのは大変な事で、「耳コピ」だけが頼り…まずはあの名盤「ライブ・イン・ジャパン」をコピーする事になり、毎週土曜・日曜はスタジオにラジカセを持ち込んで1曲をコーラスごとに分けて、念入りにコピーしていきました。

1980年代 私もまだまだ若かったです♪♪♪

1980年代 「モズライト」が勢揃い!!!
ここで余談ですが、この当時エレキをやっていて「どんなバンドをやっているの?」と聞かれた時に、まともに「ベンチャーズをやっているよ」なんて本当にカッコ悪くて言えなかった時代だったのです。ではこの当時は何がカッコ良かったのかと言いますと、「ジャズをやっています」とか、「ブルースをやっています」と言うのがカッコ良い!と言われた時代…ですからそんな時「何やっているの?」と聞かれると小声で「…ウンチャーズ」と言ったか、言わないか位の小声で言っている、と言う状況でした(これは「本当」の話です)。
さて話は戻り、日頃の練習の成果が試せる「ライブ」の話がいよいよ入ってきます。1986(昭和61)年1月6日、場所は何と東京プリンスホテル「鳳凰の間」で、この時は某有名食品会社の新年会での演奏依頼でした。メンバーは全員1963年型モズライト・サイドジャックモデルであの「ライブ・イン・ジャパン」を熱演!!!最初で最後の素晴らしい演奏でした。そして、このときを境に一気に「オヤジ達」がこのモズライト・サウンドに目覚めたのでした。

1986(昭和61)年1月6日 東京プリンスホテルでの新年会ライブ 画像
次回の「知恵袋」はいよいよあの“伝説”のモズライト・バンド「ザ・ベンチュラーズ」結成、モズライト・オーナーズ・クラブ(M.O.C.)がスタート、等々お話したいと思います。
今回の「知恵袋」はこの辺で!また次回をお楽しみに!
④ SINCERE MESSAGE from FILLMORE MOSRITE
「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」第14回、皆様お楽しみ頂けましたでしょうか。
さて、街はクリスマスのイルミネーションの灯りがキラキラと輝き始め、「今年もクリスマスの季節がやって来た!」と感じる今日この頃です。フィルモアの在る東京でも外は寒い日が少しずつ増えてきて冬の訪れを知らせてくれています。毎年12月に入ると、我らがフィルモア公認のモズライト・ギターバンドサークルである“モズライト・セレブリティー・クラブ(M.C.C.)”のメンバーが素晴らしくハートフルなクリスマス・パーティーを開いて、家族や友人を招待して自分達の日頃の練習の成果を披露しています。皆いつも、とても幸せに浸りながら素晴らしい演奏をしています。
それでは、今回はこの位で…モズライト・ファンの皆様もお体を大切に素敵なクリスマス・シーズンを迎えてくださいね ♪♪Happy Christmas season is about to come♪♪
※なお、次週(11月28日)のモズライト・ブログは楽器フェスティバル・レビュー掲載等準備の為「お休み」となります。次回の更新は12月5日の金曜日になります。
それでは恒例の「レッツゴー締めで」~チャチャッチャチャチャ、チャチャチャチャ レッツゴー!!!では又再来週お会いしましょう~♪