MOSRITE INFO | 2008年10月10日 15:58
~INTRODUCTION~
フィルモア・モズライト・ファンの皆様いかがお過ごしでしょうか!!!
「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」今週は第10号の配信です。毎週金曜日に更新で、「ホット・インフォメーション(HOT INFORMATION)」と「MOSRITE GRAFFITY(モズライト・グラフティー)」の2本立てで皆様にフィルモア・モズライトの情報を発信していきます。ホット・インフォメーションではフィルモアメインホームページにも載らない“超HOT”な情報が発信されたりもします!!!又、「モズライト・グラフティー」のコーナーでは我らがフィルモア社長・遊佐典之とモズライトとの関わりを簡単なモズライトの歴史を交えながらお送りする連載企画!そして、好評のコーナー☆「社長の知恵袋」☆このコーナーでは我らがフィルモア社長・遊佐典之がエレキに関する「何でもストーリー」を中心に、ブロク・リーダーの皆様の為になるモズライトの全て(プレイ方法、「完コピ」の仕方、ギター管理の方法、簡単なリペア、等)を色々な角度から皆様に配信します。どちらもモズライト・ファンなら要チェックのコーナーですので毎週の更新をお見逃し無く。それでは「フィルモア・モズライト・ブログ」第10回スタートです! HERE WE GO~~~♪
※なお、次週(10月17日)、次々週(10月24日)のモズライト・ブログは楽器フェスティバル出展準備の為「お休み」となります。次回の更新は10月31日の金曜日になります。
① ホット・インフォメーション HOT INFORMATION
・ 2008楽器フェスティバル出展記念!!! 2009年向けモズライト“ニュー・カマー”モデル
ラインナップ・イントロダクション VOL.2 MARK-Ⅱ DELUXE MODEL

前回のブログから楽器フェスティバルのフィルモア・モズライト本会場ブースに出展予定の2009年向け“ニュー・カマー”各モデルの特徴をフェスティバル直前までご紹介しているこのコーナー、第2回目は国産クラシックス・シリーズより“MARK-Ⅱ DELUXE”をご紹介します!!!「モズライト」と言えばまずはあの「ジャーマン・カーヴ」のボディーを持つMARK-Ⅰモデルを思い起こす方も多いと思いますが、この「MARK-Ⅱ」も又モズライトの特徴を兼ね備えたモデルです。リニアー感あるスタイリッシュなフォルム、フロントにミニ・ハムバッカータイプのオリジナル・ピックアップ、そしてリアにはディマジオ社製「FS-1」ピックアップを搭載、歯切れが良く爽快なサウンドが得られます。レトロ感溢れるスイッチ類も魅力的です。カラーはシンプルなピュアー・ホワイト&オシャレなバーガンディー・ピンクの2種類で希望小売価格は¥162,750(ギグバッグ付、消費税込)です。楽器フェスティバル内フィルモア・モズライトブースにて実機が展示されますので、当日は是非お越し頂き体験して頂ければと思います。皆様のお越しをお待ちしております♪
・ 大変長らくお待たせ致しました!!!フィルモア秋のセール2008「モズライト・ハッピー・フェスタ」第2回が連休明け10月14日(火曜日)よりスタートです。
フィルモア・モズライトファンの皆様お待たせ致しました!フィルモア秋のセール2008「モズライト・ハッピー・フェスタ」セール第2回がいよいよ連休明けの来週10月14日(火曜日)からフィルモア・メインページでスタートします。今回のセールは・・・ノーキー2000モデル・タイプⅡ、あのスパークル・ブルー・・・そしてUSAモズライト・オブ・カリフォルニア1963年型リイシュー、等々厳選の「モズライト」を出展予定です。フィルモア・メインページを要チェック&スタートまでどうぞ今しばらくお待ち下さい♪
② モズライトグラフィティー MOSRITE GRAFFITY 第10回
~ 「ザ・ベンチャーズ」4人での3回目の来日時に使用したモズライト・ギターを検証する ~
今回の「グラフィティー」では、1966(昭和41)年「ザ・ベンチャーズ」4人での3回目の来日時に使用したモズライトを検証してみたいと思います。ノーキー・エドワーズが使用したモズライトが“マークⅠ・1965年型キャンディー・レッド(シリアル#1771、1965(昭和40)年7月製造)”で、私の所有していたモズライトが1965年型サン・バースト(シリアル#1717、このギターの製造日付が1965年7月10日でした)、これらはまさに完成されたマークⅠモデルで、ボルトオン・ネック、そして「V-65」ピックアップを2個マウントしていて(ちなみにリアのピックアップとフロントのピックアップは同じ物で、トグルスイッチへの配線コードの長さだけが違うのです。一説にはリアとフロントは違うピックアップがマウントされている、と言う説は誤りです)、このピックアップこそがモズライト史上最も完成されたもので、アルニコマグネットにアメリカンワイヤーゲージ53を約10000~12000回転巻いており、直流抵抗値も11.8K~12.0Kを超えるものまであります。そして特筆すべき点は、リアピックアップとブリッジがくっついている事です。

リアピックアップとブリッジ部分 くっついているのが分かる。
これにより、「ブリッジ外奏法」がより可能になった訳です(ちなみにリズム・ギターしかやらない方は、リアピックアップとブリッジが離れていた方が良いです)。そしてドンが使用したモズライトがマークⅠ・1965年型キャンディー・レッド(シリアル#2771)、従来このシリアル・ナンバーですと1965(昭和40)年10月製産という事になりますが、実はこのシリアルには「カラクリ」がありまして、ベンチャーズの正式メンバーはボブ・ボーグルとドン・ウィルソンなのにシリアル・ナンバーはいつもノーキー・エドワーズが1番でドン・ウィルソンが2番であり、本人が「これはおかしい」と言ったとか言わないとか・・・確かに1965(昭和40)年夏のライブでサブ・ギターとして持ってきたモズライト・マークⅡパール・ホワイトのノーキーのギターはシリアルが「B 0001」で、ドンのマークⅡが「B 0002」だったのです。そこでセミーは、ノーキーもドンも両方とも1番にするにはどうしたらいいのか考えました。そして出されたのが、一番下の一桁を「1」にする事でした。さすがに「粋」なセミーの考えです。ドンの使用したモズライトは当時新製品として考案された「モズレー台座(亜鉛・ダイキャスト製)」がマウントされ、サスティーンがあまり無く歯切れの良いサウンドを作り上げる事が出来ました。そしてボブが使用したモズライト・マークⅠベース1965年型キャンディー・レッドはシリアル#5710で、最初の「5」がベースのナンバーを表しており、「710」台目のベース、と言うことになります。1965年10月に生産されたベースで、これもまさに完成されたモズライト・サウンドでした。その演奏にファンは“ノックミー・アウト”されたのでした。今回は前回予告より多少話が逸れてしまいましたがお楽しみ頂けたら嬉しいです。

1966年・ベンチャーズ4人での3回目の来日直前の頃の画像
<次回予告> 次回は何と「ビッグ・サプライズ」がありますよ・・・次回もお楽しみに♪
③ 「社長の知恵袋」 ~モズライト・オヤジ達に送る青春のラプソディー~
第7回 ☆1980年代・・・「ヴィンテージ・ギター・ブーム」到来、その当時の懐かしいお話☆
今回の「知恵袋」は1980年代“ヴィンテージ・ギター・ブーム”のお話をしたいと思います。1970年代後半に本国アメリカで起こり始めた“ヴィンテージ・ギター・ブーム”・・・そして1980年を迎えるとアメリカ・テキサス州(当時フィルモアの事務所「以下:フィルモアUSA」がテキサス州のサン・アントニオに在った事でヴィンテージ・ギターショーの情報が入って来たのです)のギターショップのオーナー達であったダラスの「チャーリーズ・ギター」、ウェーコの「ジョン・ブルックマン」、そしてオースチン「ハート・オブ・テキサス」のダニー、この3人が中心となって、今では著名となった「テキサス・ヴィンテージ・ギターショー」が開催されたのです。当初はギター好きの仲間が集まって自分達のオールド(中古)ギターを持ち寄って自慢しあう大会の様な感じでした。会場も地元の体育館でした。それでもテキサス近郊からギターショップ・コレクター達やギター・プレイヤー達が集まり、会場内で自由に売ったり買ったり、トレード(交換)したり、自慢のギターを演奏したり・・・そのほとんどの時間がギターの自慢話やギター談義で、会場の皆が和気あいあいと本当に楽しい時間を過ごしていた思い出があります。日本人も私達フィルモアの者以外ほとんどいませんでした。ちなみに会場では今では考えられないプライス(値段)でオールド・ギターが売りに出されていて、例えばギブソン・レスポール‘59年製が$2,800米ドル・・・何と今ではマンションが買えるプライスまで跳ね上がっているのだから驚きです。そしてストラトキャスター‘54年製が$1,400米ドル、‘60年代のストラトは何とどれでも$600~$1,000ドル、ムスタングが$80~$100、さらに‘60年代のギブソンはと言うとSGモデルがどれでも$300、グレッチ・テネシアンが$300、カントリー・ジェントルマンが$500・・・と今では“夢”のような話です。又、アンプに目を通せばフェンダーのツインリバーヴ・ブラックパネル‘65年製が$500で銀パネルの方はどれでも$300、ツイードチャンプ・アンプは$80・・・そんな中モズライトはどうだったかと言うと、何とどれでも$450!!!これを契機に私のモズライトに対する情熱も一気に燃え上がり、プライベート・コレクションも瞬く間に本数が増す事になりました。つもる話はつきませんが続きはまた次回にお話しましょう。


(上記2枚)テキサス・ギターショー画像 ※1980年代前半に撮影

テキサス・ギターショーの主催者達 左から:ジョン・ブルックマン、ダニー、チャーリー
今回の「知恵袋」はこの辺で!また次回をお楽しみに!
④ SINCERE MESSAGE FROM FILLMORE MOSRITE
「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」第10回、皆様お楽しみ頂けましたでしょうか。
今回は皆様にお知らせがあります。まずは・・・いよいよ迫ってきました「2008楽器フェスティバル」10月最終週末の25日(土曜日)、及び26日(日曜日)に池袋・サンシャインシティーにて開催されます。2009年向けフィルモア・モズライトの“ニュー・カマー”モデルの展示を始めとして、モズライトをこよなく愛するライブ・バンド“ザ・モズライターズ”によるイベント、そして皆様に素敵な「お知らせ」もございますので、フェア当日は是非会場へお越し頂きモズライト・ワールドに包まれた幸せな一時を過ごして頂けたらと思っています。モズライト・ファン必見のイベントです!!!と言うわけで、モズライト・ブログは「2008楽器フェスティバル」出展準備の為、2週間お休みとなります。次回の更新は10月31日(金曜日)です。間が開いてしまいますが、次回第11回は「楽器フェス・スペシャル」でお送り致しますので、どうぞ楽しみにして頂きたいと思います♪
※なお、次週(10月17日)、次々週(10月24日)のモズライト・ブログは楽器フェスティバル出展準備の為「お休み」となります。次回の更新は10月31日の金曜日になります。
それでは恒例の「レッツゴー締めで」~チャチャッチャチャチャ、チャチャチャチャ レッツゴー!!!また3週間後にお会いしましょう~!「楽器フェスティバル」にも是非来てくださいね~!