MOSRITE INFO | 2008年08月29日 17:13
~INTRODUCTION~
フィルモア・モズライト・ファンの皆様いかがお過ごしでしょうか!!!
「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」今週は第5号が配信です。毎週金曜日に更新で、「ホット・インフォメーション(HOT INFORMATION)」と「MOSRITE GRAFFITY(モズライト・グラフティー)」の2本立てで皆様にフィルモア・モズライトの情報を発信していきます。ホット・インフォメーションではフィルモアメインホームページにも載らない“超HOT”な情報が発信されたりもします!!!又、「モズライト・グラフティー」のコーナーでは我らがフィルモア社長・遊佐典之とモズライトとの関わりを簡単なモズライトの歴史を交えながらお送りする連載企画!そして、新コーナー☆「社長の知恵袋」☆このコーナーでは我らがフィルモア社長・遊佐典之がエレキに関する「何でもストーリー」を中心に、ブロク・リーダーの皆様の為になるモズライトの全て(プレイ方法、「完コピ」の仕方、ギター管理の方法、簡単なリペア、等)を色々な角度から皆様に配信します。どちらもモズライト・ファンなら要チェックのコーナーですので毎週の更新をお見逃し無く。それでは「フィルモア・モズライト・ブログ」第5回スタートです HERE WE GO~♪
① ホット・インフォメーション HOT INFORMATION
・ フィルモア・モズライト・サマー・セール いよいよファイナル
♪第4回目が好評開催中♪
毎年恒例の「フィルモア・モズライト・サマー・セール」今年も好評開催中!!!今年のテーマは「お気に入りのモズライトをもってバカンスへ繰り出そう♪」・・・題して“SUMMER VACATION with FILLMORE MOSRITE” いよいよファイナル・第4回が好評開催中です。今回はファイナルに相応しい厳選の5本が出揃いました♪USAモズライト・オブ・カリフォルニアからは久々に登場のフラッグシップ・モデル1963年型サン・バースト、1965年型キャンディー・レッドや1964年タイプⅡパール・ホワイト、そしてボディーとネックで色の違う「ハイブリッド」カスタムカラーモデル、国産からは早くも登場!人気のレインジャー1965デラックス・モズライト55周年記念「スパークル55」モデル、どれもコンディション良好で見逃せない逸品揃いです。
※当セールは終了しました。
② モズライトグラフィティー MOSRITE GRAFFITY 第5回
~ 「モズライト・ディストリビューティング社」の設立 & 猫も杓子も「エレキ!エレキ!エレキ!」な時代 ~
1965(昭和40)年に2回の来日を果たしたベンチャーズ・サイドの関係者達はこの日本における「エレキ・ブーム」が過熱していく中、本格的にモズライト・ギターの日本市場への売込みを図るべく行動を開始しました。まずはアメリカ・カリフォルニア州ロス・アンゼルスの一等地であるハイランド・アベニューに「モズライト・ディストリビューティング社(以下:MDB社)」を設立します。何と彼らが当時出したLPの裏には「ベンチャーズはモズライトしか使用しない」と堂々と書かれており、ベンチャーズのモズライトに対する力の入れようには目を見張るものがありました。

「THE FABULOUS VENTURES」 DOLTON BST-8029

LPジャケット・裏面部分 “THE VENTURES USE ONLY THE MOSRITE GUITAR” 「ベンチャーズはモズライト・ギターだけを使う」と表示してあった。
さて、一方製作側の工場では1963(昭和38)年にベンチャーズ・モデルの生産が開始され、その年のベンチャーズ・モデルの生産台数は200本になり、翌年1964(昭和39)年には800本にまでなった為、それまでのカリフォルニア・ベーカーズフィールド1500Pストリートにあった工場を、あの有名な1424Pストリート工場に移し、10数人のスタッフで稼動していた工場もピーク時には300人を超えるまでの繁盛振りを見せていたのでした。

現在もベーカーズ・フィールドでギター・ショップ「ポーチド・ミュージック」を経営するアーティー氏と私のスナップ画像

アーティー氏のモズライト・コレクション 彼は1965年当時このモズライト工場で働いていた為、当時の事についてとても詳しい。
ここで国内に話は移りますが、この「エレキ・ブーム」が到来する2年前の1963(昭和38)年、私達が始めてエレキ・ギターを手にした年だったのですが、国内でのエレキ・ギターメーカーは「グヤトーン」と「テスコ」の2社しかなく、この両社が月産2,000本位のスチール・ギターからエレキ・ベースまでの色々な種類のギターを製造していました。が、わずか2年後の1965(昭和40)年にはエレキ・ギターのメーカーが瞬く間に50社を超え、製造本数も月産6万本になっていきました。このブームに便乗して、何とあのレコード会社「ビクター」や「コロンビア」がエレキ・ギターの製造に乗り出しました。しかしその品質ときたら、どうにもならないエレキでした。そして、さらに拍車をかけるかのように、今度は楽譜の専門会社である「全音」までもがエレキの販売に乗り出した始末・・・そして、これらのエレキ・ギターを製造していた工場のほとんどが長野県にありました。非常に面白い事に、当時家具屋から、風呂桶屋、下駄屋、そして棺桶屋までもがエレキ・ギターを作り始めました(無論、エレキ・ギターの知識が全く無いこれらの工場がエレキ・ギターを作っても良いものが出来るはずがありません。しかし「エレキ・ブーム」とはそんな時代だったのです)。

全音製 モラレス・ギター 当時の定価は¥33,000、モズライトをゲットした気分になれたが、どのモラレス・ギターもすごく重くて使えなかった。
そんな品質の良くないエレキ・ギターでさえ日本全国の楽器店からはオーダーが殺到し、いよいよ第一次「エレキ・ブーム」の幕明けです。そして、暮れも押し迫った1965(昭和40)年12月19日、あの「エレキの若大将」が封切られました。映画館は連日満員御礼&長蛇の列!!!そして、1966(昭和41)年、この流れはさらにエスカレートしていきます。
<次回予告>海外エレキ・バンドの来日ラッシュ!!!そして「ベンチャーズ」のアルバムから追うモズライト・サウンド 次回もどうぞお楽しみに♪
③ 「社長の知恵袋」 ~モズライト・オヤジ達に送る青春のラプソディー~
第2回 初めての、そして憧れの「モズライト」!!!知っておきたいこんな事

私の若かりし頃のバンド「ザ・カラフルズ」画像
今年も毎日暑い日々が続いておりますが、モズライト・ファンの皆様お元気でしょうか。さて、前回のエピローグでは還暦(60歳)をどうやって迎えるか、についてお話しましたが私は今、自ら「曲」を60曲作るべく活動をスタートしました!現在16曲(もちろん全て「インスト」ですよ♪)まで来ました。60曲達成時には皆さんにCDにしてプレゼントしたいと思います。何と、世界的に有名なミキサーの方も参加しますのでお楽しみに!しかし60曲を作曲するのって本当に大変です。皆さんにも是非素敵な還暦(60歳)を迎えてもらいたいと思います。せっかくですから何か「6」にこだわる、と言うのも良いかと思います。さて、今回は何をお話しましょうか・・・悩む所ですが、皆さんが始めて「モズライト」に出合った時、何から始めるか、について触れたいと思います。まずは:
1.モズライトを上から下までじっくり眺めてください。
2.そして、次に「愛するモズライト」を拭く時の注意点ですが、ポリウレタン仕上げの機種は別としてラッカー仕上げのモズライトはひたすら乾拭きです。ここは徹底してください!私は使い古したTシャツをよく水洗いして、その綿布で何も付けずに乾拭きしています。
3. チューニング時には、市販のチューナー(デジタル式)でOKです。最近ではギター・ヘッドに付けるタイプのものも出ているようですが、振動に弱いものはダメです。弦を新しく変えるときは、弦を張った後に12フレットあたりをよく引っ張ってください。それを3~4回繰り返すとチューニングが安定します。
4. 弦は「モズライト専用弦・リードキングストリングス」をお勧めします。この弦はモズライト専用でUSA製の純ニッケル弦で、切らずに使用します。6弦が2巻き半、5弦が3巻き、そして4弦で5巻き、このようにモズライトにあわせたテンションが計算されています。3弦~1弦はプレーン弦ですので、5巻き~6巻きして下さい。またモズライトの弦は必ず張りっぱなしにしてください!これは重要です!あと、「USAモズライト専用弦」と偽って変な弦が出回っているようですので、くれぐれも注意してください。
今回は初歩的なモズライトの説明をしましたが、意外に皆さん知らなかったりするんですよね。それでは次回をお楽しみに♪
④ SINCERE MESSAGE from FILLMORE MOSRITE
「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」第5回、皆様お楽しみ頂けましたでしょうか。
さて、8月が過ぎるといよいよ秋の到来ですね!「秋」と言えば「ホニャララの秋」・・・「ホニャララ」の部分には色々な言葉が入りますよね。「食欲の秋」、「読書の秋」、「スポーツの秋」・・・でもやはりモズライト・ファンにとっての秋は何と言っても「モズライトの秋」!ホット・インフォメーションでもお伝えしております「サマー・セール第4回ファイナル」が開催中です。どのモデルもお勧めですので、是非この秋は憧れの「モズライト」をゲットして「モズライトの秋」を思う存分満喫して頂きたいと思います。又、秋と言えば恒例の「楽器フェスティバル」も10月に開催されます!もちろん、フィルモアもブースを出展しますので是非ご来場頂き、モズライトのパワフル・サウンドを体感&実感していただけたらと思います。更に!来年2009年1月年明けに米国・ロサンゼルス近郊のアナハイム(ディズニーランドの真隣です)で行われる世界最大規模の楽器フェア「NAMM2009」に当社フィルモアが4年ぶりにブースの出展を計画中です!各詳細はこのコーナーで随時お伝えしていきますのでどうぞお楽しみに!
それでは恒例の「レッツゴー締めで」~チャチャッチャチャチャ、チャチャチャチャ レッツゴー!!!また来週~!