MOSRITE INFO | 2008年08月22日 16:04
~INTRODUCTION~
フィルモア・モズライト・ファンの皆様お待たせ致しました!!!
「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」今回は第4号がいよいよ配信、毎週金曜日に更新で、「ホット・インフォメーション(HOT INFORMATION)」と「MOSRITE GRAFFITY(モズライト・グラフティー)」の2本立てで皆様にフィルモア・モズライトの情報を発信していきます。ホット・インフォメーションではフィルモアメインホームページにも載らない“超HOT”な情報が発信されたりもします!!!又、「モズライト・グラフティー」のコーナーでは我らがフィルモア社長・遊佐典之とモズライトとの関わりを簡単なモズライトの歴史を交えながらお送りする連載企画!そして、今回から新コーナー「社長の知恵袋」がスタート!このコーナーでは我らがフィルモア社長・遊佐典之がエレキに関する「何でもストーリー」を中心に、ブログ・リーダーの皆様の為になるモズライトの全て(プレイ方法、「完コピ」の仕方、ギター管理の方法、簡単なリペア、等)を色々な角度から皆様に配信します。どちらもモズライト・ファンなら要チェックのコーナーですので毎週の更新をお見逃し無く。それでは「フィルモア・モズライト・ブログ第4回スタートです LET‘S GO~♪
① ホット・インフォメーション HOT INFORMATION
・ 久々の入荷です!!!フィルモア・モズライトが21世紀に送る「ニュー・ジェネレーションモデル」 MOSRITE MARK-Ⅳ STANDARD MODEL!!!

ファンの皆様お待たせ致しました!!!国産クラシックス・シリーズの「新世代」モデル、モズライト・マークⅣスタンダードモデルが久々の入荷&登場です。フラットながら重厚感溢れる逞しいボディーライン、そしてハム・バッキング仕様の2個のピックアップから奏でられるサウンドはまさに新世代モズライトの到来を予感させるパワフル・サウンド。それでいてトラディショナルなテイストのサイドジャックがアクセントを出しています。41mmナットを搭載しているのも他のモズライトには無い特徴の一つです。カラーはパール・ホワイト、キャンディー・レッド、サンバースト、そして若者達に人気のローズブラックの4カラー。希望小売価格は¥152,250(税込)、ご注文・商品に関する御問合せは当社フィルモア、島村楽器各店舗、又はフィルモア・モズライト取扱各楽器店まで!皆様からの御問合せお待ちしております。
② モズライトグラフィティー MOSRITE GRAFFITY 第4回
~ 迫熱する「ベンチャーズ」人気 & 「エレキの若大将」登場 ~
1965(昭和40)年1月のベンチャーズが使用したモズライト・ギターの迫力あるサウンドを実感した全国のエレキ少年達は、バンドを組むべく行動を開始しました。私達のバンド「ザ・カラフルズ」もグヤトーンから全員ヴォイスのフロンティアモデルに持ち変えていました。このヴォイス・ギターが当時3万3000円、後のパープル・シャドウズの今井氏も使用して有名になりました。


ヴォイス(岩瀬電子製)・フロンティアモデル 我が社長・遊佐典之のバンド「ザ・カラフルズ」の使用機材がプレイヤー誌・別冊「ヒストリー・オブ・ギターズ」内243ページに掲載された。 ~ HISTORY OF ELECTRIC GUITARS –エレクトリック・ギターの歴史を温ねて‐ ~
1985(昭和60)年11月15日発行 (株)プレイヤーズ・コーポレーション
当時はこのヴォイスのエレキを買うのも大変な事でした。そんな中、私とは25年来のモズライト仲間である花井幹雄氏はこの時すでにUSA製モズライト65年型パール・ホワイトを手に入れていました。さすがは“花井電気の御曹司”、筋金入りのお金持ちです。ちなみにこの時65年型モズライトは27万円でした。



花井幹雄氏が1965年当時購入したUSAモズライト1965年型モデル。このモデルではすでに「ビブラミュート台座」から新生の「モズレー台座」に変わっていた。
そして1965(昭和40)年7月ベンチャーズ4人での2回目の来日が実現します。来日の情報はすでに私達の所には入っていましたが、コンサートのチケットを予約するのが大変で、何回観に行けるか、財布の中身との相談でした。まずはバンド全員で新宿の厚生年金会館大ホールへ!!そしてその数日後の7月26日(月曜日)サンケイホールへ・・・この時はファンクラブの仲間達も一緒で、この中には我らが2代目のベーシストになる小倉智昭(今では朝番組などの司会で著名ですね)もいたのです。先達久しぶりにフィルモアを訪れ、当時を懐かしんでいました。彼は昨今バンドを又始めたらしく、時々フィルモア・モズライトの事を朝の番組内で話しているらしいです。

ザ・ベンチャーズ2回目来日時のコンサート・チケット
1965年7月26日(月曜日) 東京・サンケイホール 6:30PM開場 席は2階のイ列・8番
そして私にとって非常にラッキーな出来事であった「ピック争奪事件」が起きるのです。当時インストゥルメンタル・ファンクラブの会長である目黒国隆氏が楽屋にてボブ・ボーグルからサインと「モズライト ザ・ベンチャーズモデル」ロゴ入りのナイロン・ピックをもらい、それを私達にくれる事になったのですがピックはたったの1枚・・・誰がそのピックを手にするか大変な騒ぎになりました。が、結局私がそのピックを手にする事になりました。

「ピック争奪事件」にて私が取得することになった「モズライト ザ・ベンチャーズモデル」ロゴ入りナイロン・ピック
☆本邦初公開です☆
そのピックに私はビックリでした。それまで私達が使用していた市販品のピックはセルロイド製で10円~20円位のものだったのですが、そのボブ・ボーグルが使用していたピックはナイロン製でとにかく薄くて柔らかいのです。その後、「モズライト ザ・ベンチャーズ」のアクセサリーが各種販売されたのですが、ピックは¥200、「リード・キング」弦セットは¥1,700(この値段で当時LPが購入できた)でした。そしてベンチャーズのメンバーがこの時持ってきたモズライトは全員がパール・ホワイトの1964年型で、初めての単独全国ツアーがスタートしました。この模様は当時の映画「美しき音の侵略者」がDVD化されているので観る事が出来ます。そして東京公演だけはグヤトーンとの契約の為に、グヤトーンのアンプを使用しました。他の会場では全て「ショーマン」と「ベースマン」のアンプを使用、この音の差は今となっては覚えていませんが東京の時も「ショーマン・サウンド」でモズライトを弾いて欲しかった、と今でも非常に残念で堪らないシーンとして強く私の心の中に残されています。

1965年当時に発売されていた「モズライト リード・キング」弦セットの画像

「THE VERSATILE VENTURES」アルバム・ジャケット このジャケットの中で1964年型パール・ホワイトを使っているメンバーの様子が見られます。このLPは米国でのみ発売されたのであまりお目にかかれないレアーなジャケットです。
そしてこの夏のコンサート終演時にあの加山雄三氏が、このモズライト1964年型パール・ホワイト(シリアルナンバー:#0682)を手に入れた話はすでにファンの皆様もご存知の通り有名な話ですね。ランチャーズもそれまでのフェンダーからモズライトに持ち替えて活動を開始し、とても羨ましかった事を覚えています。程なくしてあの伝説の映画「エレキの若大将」がクランク・インし、当初はテスコ製とヤマハ製のエレキを使用しての映画になるはずでしたが、モズライトを手に入れた加山氏は、このモズライトを「エレキの若大将」の中でも使用しました。この映画の封切りはこの年1965(昭和40)年の12月の事でした。私が「夢」のモズライトを手に入れる11年も前の出来事でした。

「THE VENTURES ベスト・オブ・ベンチャーズ VOL.2」 アルバム・ジャケット
<次回予告> 「エレキの若大将」が封切り、「モズライト・ディストリビューティング社」設立等、アメリカ側のモズライト社の動向等、次回もどうぞお楽しみに♪
③ 「社長の知恵袋」 ~モズライト・オヤジ達に送る青春のラプソディー~
第1回 エピローグ・フォア・「還暦」

いよいよ始まりましたこのコーナー!私、遊佐典之がモズライトの全てを色々な「よもやま」話を交えながら皆様にお贈りしていきたいと思います。さて、皆様の中にはもうすぐ還暦(青春の60歳!)を迎える方もいらっしゃると思いますが、「この60歳をどうやって迎えるか」ファンの皆様からこういった相談を受ける事が昨今では多くなってきています。そこで、私からの「提案」があります!60歳からでもモズライトに挑戦できます!いや、挑戦してみましょう!まずは「パイプ・ライン」から始めてみましょう。中にはもうすでに自分のレパートリーが30曲を超えている方もいることでしょう。そんな方はこの機会に60曲超えに挑戦してみてはいかがでしょう。せっかく「本物」のモズライトに巡り会ったのですから。フィルモアのモズライト・スクールにも60歳からレッスンに来ている方も多いですよ。そして何よりもギターのプレイは指を使って、腕を使って、そして頭も使ってする事ですから「ボケ防止」に一番なのがこのモズライトです!あの時の「青春」をもう一度皆さんと一緒に取り戻しましょう!それでは次回をお楽しみに♪
④ SINCERE MESSAGE from FILLMORE MOSRITE
「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」第4回、皆様お楽しみ頂けましたでしょうか。
さて本日は東北地区の皆様に朗報があります!来る11月23日(祝日・勤労感謝の日)に仙台・夢メッセ宮城にて開催される「とうほくおとなパーク2008」イベントに我らがモズライトをこよなく愛するライブ・バンド「ザ・モズライターズ」の出演が本日決定しました!より詳しい詳細は当コーナーでも決まり次第追ってお知らせしますのでもうしばらくお待ちください。また、来週8月最終週にフィルモア・メインサイトの方にてサマー・セール第4回を開催予定です!こちらの方もどうぞお見逃し無く!
それでは恒例の「レッツゴー締めで」~チャチャッチャチャチャ、チャチャチャチャ レッツゴー!!!また来週~!