MOSRITE INFO | 2008年08月15日 15:42
~INTRODUCTION~
フィルモア・モズライト・ファンの皆様お待たせ致しました!!!
「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」第3号いよいよ配信開始です。
毎週金曜日に更新で、「ホット・インフォメーション(HOT INFORMATION)」と「MOSRITE GRAFFITY(モズライト・グラフティー)」の2本立てで皆様にフィルモア・モズライトの情報を発信していきます。ホット・インフォメーションではフィルモアメインホームページにも載らない“超HOT”な情報が発信されたりもします!!!又、「モズライト・グラフティー」のコーナーでは我らがフィルモア社長・遊佐典之とモズライトとの関わりを簡単なモズライトの歴史を交えながらお送りする連載企画です。どちらもモズライト・ファンなら要チェックのコーナーですので毎週の更新をお見逃し無く。それでは「フィルモア・モズライト・ブログ第3回 早速スタートです HERE WE GO~♪
① ホット・インフォメーション HOT INFORMATION
・ お待たせ致しました!!! 新世紀モズライトの「革命児」モデル
MARK-Ⅰ RANGER 1965 DELUXE MODEL 9月中旬に入荷決定!!!

只今大好評中につきフィルモア・モズライト取扱各店舗にて売切れ続出中の国産クラシックス・新世紀モデル「MARK-Ⅰ RANGER 1965 DELUXE(ビブラミュート搭載タイプ)」ですが、いよいよ9月中旬に次回入荷が決定いたしました!!! 今回の出荷分も早期の完売が予想されますので、ご予約・御問合せ等は当社フィルモア、島村楽器店各店舗、又はその他フィルモア・取扱楽器各店へお早めに御問合せ下さい。
※なお今回9月入荷分は全てRANGER 1965 DELUXE モデル(ビブラミュート搭載タイプ)になります。モズレー台座搭載タイプのRANGER 1966型の次回入荷は未定です。入荷時期がわかり次第このコーナーでお伝えいたしますので今しばらくお待ち下さい。
・ 大好評!!!フィルモア・モズライト・サマー・セール ♪第3回目が好評開催中です♪
フィルモア・モズライト・ファンの皆様お待たせ致しました!!!毎年恒例の「フィルモア・モズライト・サマー・セール」今年も好評開催中です。今年のテーマは「お気に入りのモズライトをもってバカンスへ繰り出そう♪」・・・題して“SUMMER VACATION with FILLMORE MOSRITE” 第3回目が昨日8月14日よりスタート!今回はUSAモズライト・オブ・カリフォルニア1965年型リイシューが粒揃い♪最近入荷の少なかったサンバーストやオールブラックも出展中!!!どれも見逃せない逸品揃いです。
※当セールは終了しました。
② モズライトグラフィティー MOSRITE GRAFFITY 第3回
~ モズライト・ギター日本市場進出 & モズライト・ベンチャーズ・モデル誕生“秘話” ~
さて、今回はアメリカ側のモズライトの歴史的秘話から始めましょう。1954(昭和29)年、モズライトとしては初の「アーティスト・モデル」が誕生します。当時、カントリー・ウエスタンの世界で早弾きのギターリストであったJOE MAPHIS(ジョー・メイフィス)の為にセミーはハンド・メイドでモデルを作り上げたのでした。それは何とダブル・ネックのギターであり、ホロー・ボディー、そしてギター・ヘッドにはこの時既にモズライト・ギターの代名詞でもある「Mカット」が施されていました。

ジョー・メイフィスのレコード・ジャケット
そして時は過ぎ1962(昭和37)年、ノーキー・エドワーズが自分の持っているギターのネックを細くして欲しい、とベーカーズ・フィールドのセミー・モズレーを訪ねます。ここに「ノーキー」と「セミー」の“運命的”な出会いが始まるのです。そして丁度この頃、セミー・モズレーは新しいモズライト「ジョー・メイフィス・モデル」を世に出すべき戦略を試行錯誤していた矢先、ノーキーがタイミング良く彼の元に現れたのでした。

ジョー・メイフィス・モデル。このモデルが後のベンチャーズ・モデルの原型となった。
そしてノーキーはその「ジョー・メイフィス・モデル」のスピード・ネックとあのダイナミックなハイパワー・サウンドに感動し、このギターをベンチャーズのレコーディングに使いたいので貸してほしい、とセミーに申し出たのでした。ちなみにモズライト・ギターのヘッドの「Mカット」は“モズライト”のMではなく、このジョー・メイフィス・モデルの“メイフィス(MAPHIS)”のMなのです。最初は何も知らない多くの日本のファンは“モズライト”のMだと思い込んでいました。早速ノーキーはベンチャーズのメンバーであるドン・ウィルソンとボブ・ボーグルにもこのギターを紹介、そしてあの歴史的名盤「SURFING(サーフィング)」のアルバムの中で使用されました。モズライト・サウンドはそれまでのフェンダー・サウンドとは全く違ったサウンドで、特に「パイプライン」の「テケテケ・サウンド」はまさにモズライト・サウンドそのものでした。オリジナルのシャンティーズによる「パイプライン」はストラトサウンドの「タカ、タカ、タカァ・・・」であるのに対して、ベンチャーズのそれは「ズク、ズク、ズクゥ・・・」と非常に迫力のあるサウンドに生まれ変わり、多くの若者達を魅了しました。そしてついに1963(昭和38)年「モズライト・ベンチャーズ・モデル」MARK-Ⅰギターが誕生したのです。MARK-Ⅰモデルは今年2008(平成20)年は誕生から45周年と言う節目の年を迎えました。

「SURFING(サーフィング)」アルバム・ジャケット ※米国では1963(昭和38)年5月に発売
それではここで日本側に目を向けてみましょう。1965(昭和40年)1月に「ザ・ベンチャーズ」が4人で初来日し、その時に人気の高さを実感したベンチャーズのメンバー、ドン・ウィルソンとボブ・ボーグルはモズライト・ギターを日本市場に流通させるべく販売強化作戦を開始。まずは日本市場におけるモズライト・ギター、及びベンチャーズ・モデルに必要な「THE VENTURES」と「MOSRITE」の商標(パテント)の取得に取りかかりました。すでに本国アメリカでは自分達が設立した会社(VENTURES MOSRITE INC.:以後VMI社)が1963(昭和38)年にスタートしていましたが、モズライト・ギターに関しての権限はあくまで販売権だけであり、製造権はモズライトの創立者セミー・モズレーが持ち、彼らに譲る事は決してしませんでした。後にドン・ウィルソンは「あの時製造権も取得しておくべきであった」と、私の監修した「THE VENTURES BOOK(ザ・ベンチャーズ・ブック)」(1995年・河出書房新社)の中70ページから74ページに渡って切々と自ら語っています。

ザ・ベンチャーズ・ブック ~ザ・ベンチャーズ結成から現在まで~
1995年・河出書房新社 ¥3,500(税抜)
この本はモズライト・ファンなら必読の本ですので是非入手してください!!!
そして、ここで不思議なのはこの3種類の商標(「VENTURES」、「VENTURES-MOSRITE」、そして「MOSRITE」)を「ザ・ベンチャーズ」のメンバーではなく、当時のベンチャーズのマネージャーであったスタンレー・ワーグナーがこの年1965(昭和40)年5月8日に出願・申請し、その2年後に取得している事です。一体どの様なシチュエーションだったのか、大変興味のある所です。そしてこれを期にVMI社は同年6月、早速当時の日本側輸出入商社である「飛鳥貿易」と契約、取引を開始しました。この事により大手の楽器店でもモズライト・ギターが並ぶようになりました。価格の方は今までの30万円から27万円に下がったはものの、それでも「高嶺の花」・・・と言うよりは「夢のまた夢のギター」でした。この当時高級の舶来製ギターはフェンダー社製が主流で、フェンダーの最高機種である「ジャガー・モデル」が21万円、ストラト・キャスター・モデルが16万円の時代であり、モズライト・ギターはその風貌からも推して知るべし、という事でした。そしてこの夏の7月にはベンチャーズ4人での2回目の来日が実現するのでした。
<次回予告> 迫熱のベンチャーズ人気、「エレキの若大将」、そして夢のモズライト・ギター等
次回もどうぞお楽しみに♪
③ MOSRITE PRECIOUS PRESENTS for YOU VOL.1
今回から始まった「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」をご覧のフィルモア・モズライト・ファンの方に向けてのスペシャル・プレゼント・コーナー!!!不定期でフィルモア・モズライトのオフィシャル・グッズを抽選でプレゼントします。第1回は「モズライト・ピンバッジ」を抽選で各カラー1名様ずつ、合計7名様の方にプレゼント!この「ピンバッジ」は現在では生産・販売が終了しているレアーな「逸品」です。今では滅多にお目にかかれない貴重なグッズですのでこの機会をお見逃し無く!ご希望の方は住所・お名前・連絡先、そして当ブログへの感想を一言!ご記入の上、下記の「モズライト・ブログ プレゼント係」までハガキ、FAX、又はメールにてご応募下さい。ハガキの方は8月22日(金曜日)の消印まで有効、又FAX及びメールは8月22日20時当社到着分までを有効とさせて頂きます。

※ ピンバッジのカラーは選べません。又各ピンバッジには化粧箱が付いてきます。
(ハガキの方は)
〒180-0006 東京都武蔵野市中町1-19-8 (株)フィルモア
「モズライト・ブログ」 プレゼント係 まで
(FAX、及びEメールの方は)
フィルモアFAX番号:0422-54-7173
「モズライト・ブログ」 プレゼント係 まで
フィルモア Eメールアドレス:fillmore@mosrite.co.jp
☆まだまだ受付中ですので沢山のご応募お待ちしております☆
④ SINCERE MESSAGE from FILLMORE MOSRITE
「モズライト・スーパーノヴァ・オフィシャル・ブログ」第3回、皆様お楽しみ頂けましたでしょうか。
さて、今回のメッセージは我がフィルモア・オールスター・チームメンバー一同から全国、いや全世界のフィルモア・モズライト・ファンに向けてのメッセージです。
~ 日々1960年代のあの素晴らしいモズライト・ギターを甦らせるべく、製造をこだわり続けています。多くのモズライト・ファンの方々とこれからもモズライトをプレイする気持ちを大切に、至福の時を過ごせる事を心より願っております。まだまだ暑いですのでどうぞお体を大切に! ~
FROM FILLMORE MOSRITE ALL STAR TEAM MEMBERS
それでは恒例の「レッツゴー締めで」~チャチャッチャチャチャ、チャチャチャチャ レッツゴー!!!また来週~!